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データ帳の掲示板
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257
>>256
> 季節調整アリの前月からの増減数。
> 青線が雇用者全体。
> 赤線が民間の全体。
同じチャートを、上から順に
ITバブルのリセッション期
(チャート範囲は1999年1/1〜2002年1/1)
リーマンショックのリセッション期
(2006年1/1〜2009年1/1)
で出してみた。
数字はリセッション入りした月のもの。
なお、リーマン期のリセッションは
2007年12月からだが、
ショック本体は2008年9月である。
より長期で見ても、これらの数字が
瞬間的にマイナス域に入ることは
特段珍しいことではない。
だが、上値切り下げの下落の果てに
マイナス域入りが頻発すればさすがに、
というカンジだ。
あと、リーマン期がそうであるように
リセッション入り認定のために、
これらのマイナス域転落は必要条件ではない
ということが分かる。 -
259
>>256
同じ3つの期間を、今度は季節調整ナシの
前年同月比で出すとこうなる。
上からITバブル、リーマンショック、
いま現在の順。
どれも右肩下がりだが、プラス域にある。
他方でいま現在は過去二例と比べると、
伸び率はまだ大きいようである。
sky 11月2日 17:12
>>244
> ● 米雇用、1万2000人増に急減速 10月、予想大幅に下回る―失業率は4.1%
> (時事通信 2024年11月01日22時41分)
この「1万2000人」、チャートで出してみた。
コレは季節調整アリの前月からの増減数。
青線が雇用者全体。
まだプラス域なので増えてはいる。
「伸びが急激した」ということ。
そして赤線が民間の全体。
こちらはマイナス域に突入、
つまり正真正銘、前月から減ったのだ。