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テイラーラボの掲示板

>>1231

・金利消滅、それでも稼ぐ。
イールドハンティング時代、リスクの芽はどこに。
では個人はどうすればいいか。
少しでも利回りの高い債券や投資信託などのほかに、新たな運用術もある。
例えば企業が提供するポイントサービス。
楽天 <4755> [終値1024円]グループで買い物や積み立て投資を継続すれば、ポイントだけで数%の事実上の利回りを得ることが可能に。
ふるさと納税やキャッシュレス還元など、お得な制度を幅広く視野に入れることも欠かせない。

・米国が堅調に推移。
ダウ工業株30種平均は1日に2万7347ドルをつけ、7月につけた史上最高値(2万7359ドル)が目前に迫った。
相場の騰勢は米中貿易協議が前進するとの期待とともに、米景気への楽観論が強まっているため。
金融緩和への「依存」は薄れ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げは10月で打ち止めとなるとの見方が広がってきた。
株式市場は雇用統計に好反応。ダウ平均は前日比100ドルほど高い水準で始まった後、じりじりと上昇、終値は301ドル高とこの日の高値圏で終了。

・国内企業の4-9月期決算発表の前半戦が終了。
先週はファナック <6954> [終値21185円]が2020年3月期通期の業績予想を下方修正するなど、
中国関連企業で見通しを引き下げる動きが相次ぐ。
中国の景気減速の悪影響が広がっていて、発表後の株価も総じてさえない。
ただ、同様に下方修正した企業でも、半導体や電子部品などは業績の底入れ期待から、その後の株価が堅調なケースも多い。
日経平均株価は10/29、取引時間中として約1年ぶりに2万3000円台に上昇した。
今週の株式相場も国内企業業績の動向に左右される展開が続きそう。

・日立 <6501> [終値4104円]自動車部品事業の再編に、投資家が懐疑的。

・海運大手のアキレスけんが改めて浮き彫りになった。
日本郵船 <9101> [終値1986円]など大手3社が10/31に2019年4-9月期の連結決算は、3社とも大幅増益か黒字転換。
20年通期も3社とも増益か黒字転換で着地する見込み。