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進行性多発性硬化症におけるイブジラストのニューロフィラメント軽鎖(NfL)に対する効果:2相試験の分析

結論: イブジラストによる治療と血清/髄液NfL値の変化は相関しなかった。有害事象・再発・MRI新規病変による中枢神経傷害はNfL値と相関していた。中枢神経傷害がみられる場合、 抗炎症以外の治療による神経保護効果を知るのにNfL測定は適してない可能性がある。(意訳)

イブジラストは神経保護作用>抗炎症作用。
NfLは抗炎症作用の評価には役立つが、神経保護作用には大して使えないんじゃん、 って結論かと。