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一ヶ月半内にストップ高(急騰)する可能性がある銘柄の掲示板

◎バリュエーションが低く、成長性の高い銘柄を探そうシリーズ;

   ―――成長力が高く、来期PER10倍以下の銘柄―――
○LAホールディングス(2986);・不動産会社。新築では、一棟売り
を含めて賃貸マンションや介護関連施設の拡販続く。再生事業では、
富裕層向けの高額物件が好調。子会社のラ・アトレ社が販売用不動産
(土地500.3㎡、延床439.7㎡)の売却を決定、2021.9.17;売却益は約
3億円→今期増額か? 提携先のAMGと名古屋・栄区の商業ビル開発、
2022.12期に竣工へ。配当は今期86~90円、来期99円へ。(スレ250)

○タカトリ(6338);・精密切断加工機が主力で、SiC向けパワー半導体
製造装置(精密切断加工機)が特に好調。→2021.3に14.4億円、2021.9
に5億円を受注;両方とも来期売上計上へ。2022.9期の業績は、四季報
数字を上回る可能性が高い。SiCパワー半導体(関連)はその省電力性
等の特性やEVシフトもあって、業界では2025年頃までの高成長が見込
まれている。配当は10円継続?(スレ256を参照の事)

   ―――成長力が高く、来期PER15倍以下の銘柄―――
○川崎重工業(7012);・総合重機の大手。プラントは減速だが、航空は
赤字大幅減。車両は黒字化し、2輪車の伸びが想定超。コスト増をこなす。
・水素関連(供給、運搬)の2025年度の売上げ見通しは、1000億円超。同
売上は長期的には大成長があり得る→オーストラリアから液化水素にして
運搬。水素の運搬の決定時に株価上昇か? 配当は前期0円、今期30~40円、
来期30~50円。

   ―――成長力が非常に高く、来期PER22倍以下の銘柄―――
○イーエムネットジャパン(7036);・検索連動型広告、運用型広告、SNS広告
を展開。第2の柱の広告内製化支援が大企業向けに好調。6月にTOB成立で、
ソフトバンク連結子会社に。
・ソフバンとの営業連携による販路拡大と、ソフバン傘下企業の広告内製化支援や
広告運用も狙う。2022.12期から大成長か? それに対応し、採用大幅増へ。配当は
今期42円、来期42~100円へ。

(注)企業は生き物の様に、その姿や収益見通しを変えていく。10~15の
注目銘柄を選び、常にチェックして、銘柄入れ替えをして、4∼5銘柄程度
に絞っていく事が必要となる。バリュエーションが低く(低PER、低PBR、
好利回り)、且つ成長力のある銘柄を選ぶべきだろう。他方で、β値(平均
株価に対する感応度)が高くPERの高い(50~100倍以上)銘柄の、今後の
株価を当てることは易しくはなく、またリスクが高い。