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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>17419

>どこかで聞いた理屈
【河野洋平元衆院議長の無情】
阿比留瑠比の極言御免
2018.6.15 01:00
https://www.sankei.com/premium/news/180615/prm1806150009-n1.html
 まだこんなことを言うのかと心底あきれた。河野洋平元衆院議長が13日に東京都内での講演で、次のように述べた件である。
 「植民地問題の処理もできていない国に、ただ(拉致被害者を)帰せ、帰せと言っても問題は解決しない。国と国の関係を正して、帰してもらうという手順を踏まざるを得ない」
 まずは、国交正常化と戦後賠償を優先しろということだろう。だが、実際には北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、12日の米朝首脳会談でトランプ米大統領に「安倍晋三首相と会ってもよい」と語っていた。
どこかで聞いた理屈
 トランプ氏は会談で金氏に「安倍首相は拉致問題を解決しない限り、経済支援には応じない」と伝えたにもかかわらずである。トランプ氏は、首相に「金氏はオープンだった」とも述べたとされる。事態が大きく動くかもしれない時に、河野氏の発言は、まるで的外れだというしかない。
 また、今回の河野氏の言い分は、どこかで聞いたことがあるような理屈だと感じた人も少なくないだろう。筆者は、立憲民主党の辻元清美国対委員長が社民党所属議員時代の平成13年11月、インターネットに掲載されたインタビューでこう述べたことを連想した。
 「北朝鮮には(戦後)補償も何もしていないのだから、そのことをセットにせず『9人、10人帰せ』ばかり言ってもフェアじゃない」
 この後、辻元氏は批判を浴びて一応反省を示したが、13日には米朝会談の感想について、こう人ごとのように述べている。
 「日本が蚊帳の外に置かれているような外交になっている。自分たちが今まで言ってきたことのメンツは捨てなさい。実を取る外交に転換してほしい。人頼みはあかんのちゃいますか」
 そして河野氏の今回の発言は、辻元氏の17年近く前の言葉と似通っている。いずれもこれから日朝交渉を進めようという政府の足を引っ張り、北朝鮮を利する発言ではないか。
(以下略)

  • >>17477

    【河野洋平・元衆議院議員の妄言 拉致被害家族は「あなたはどこの国の政治家ですか」】
    政治2018年6月22日掲載
    https://www.dailyshincho.jp/article/2018/06221400/?all=1
     米朝首脳会談が行われたその翌日6月13日、都内で開催された講演会で、こう宣った元政治家がいる。「首脳会談の功労者は文在寅大統領」であり、日本が北朝鮮に対して今すべきことは「拉致問題より国交正常化」。そのためには「お詫び」だと――。
     朝鮮人でも韓国人でもない、元衆院議長の河野洋平氏(81)である。
     ***
     この人、河野太郎外相(55)の父親というより、自民党総裁に上り詰めながら、社会党と結んで自社さ連立政権で村山富市氏(94)を担いで、総理大臣になれなかったことで知られる。
    河野:現役を離れて長くたちました。お役に立つかどうか自信がありませんが、せっかくのお誘いですので、少しおしゃべりさせていただきます。昨日の今日のことですので、米朝会談を絡めて私の感想をいくつか申し上げたいと思います。
    ――と始められた河野氏の講演は、九州の企業や自治体の在京責任者などによる「二水会」(西日本新聞社主宰)の例会で行われたものだった。その弁舌たるや、親中、親韓、親北朝鮮の面目躍如と言っていい内容で、まずは、米朝会談の立役者として韓国の文大統領を褒め称える。(以下略)