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サンバイオを応援する掲示板の掲示板

>>9994

totochanさま

いつもたいへん参考になるご投稿、ありがとうございます。

>2)実際投与する段階での、SB623の有効性をフルに発揮するための、調整問題。(細胞活性化、濃度の問題)
>も、あったのであろうと推察します。

このあたり、実は私も気になっています。
先日のR-SATシステムの説明では、細胞調整室もでていましたが、「なるほど」という印象とともに、「おや?」というある疑問ももちました。というのも、大日本住友製薬の決算短信の補足資料では、SB623は「自家由来細胞を用いる治療で必要となる医療機関等における個別の細胞調整等の処置が不要」とあるのを記憶していたからです。

もちろん、R-SATでいう細胞調整と、大日本の資料でいう細胞調整を同列に扱うことはできないのでしょう。ですが、均一な製品をきちんとした処置で投与する、という前提を確保するための重要な枠組みとして、このR-SATはかなり重要でしょうね。これは逆からみれば、こうしたシステムがないと、先ほどの前提の確保がなかなか難しいということかもしれませんね。

この点、サンバイオの構築するプラットホームがかなり具体化されているので、かなり安心できました。このまま順調に進んでほしいですね。

がんばれ、サンバイオ!

  • >>9998

    私も以前IRにSB623を施術する病院側に必要な設備について、問い合わせしたことがあったのですが、あまり大がかりな設備は必要ではないとの回答を得ています。例えば、不妊治療専門の病院にある卵子の凍結保存や解凍を行う設備程度のものかと聞くと、その程度のものとのことだったと記憶しています。
    確かに細胞調整室との記載はありますが、自家細胞培養に必要なCPCのような複雑で大規模のものではなく、より小規模なものを個人的にはイメージしており、それも他家細胞培養の均一な品質を有する製品としてのSB623のアドバンテージになるのではないかと感じています。