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再生医療等製品の製造販売業許可申請書を調べてみました。
申請書を見る限りでは、製造販売の準備の程度はあまり関係なく、また、申請者に欠格事項がなければ簡単に許可を得られるもののように感じました。
ですので、歩みを一歩進めたことは確かですが、この許可を得たことで時間的に製造販売の承認申請に大きく近づいたとする見方は抑えたほうが良いかもしれません。

サンバイオを応援する掲示板 再生医療等製品の製造販売業許可申請書を調べてみました。 申請書を見る限りでは、製造販売の準備の程度はあまり関係なく、また、申請者に欠格事項がなければ簡単に許可を得られるもののように感じました。 ですので、歩みを一歩進めたことは確かですが、この許可を得たことで時間的に製造販売の承認申請に大きく近づいたとする見方は抑えたほうが良いかもしれません。

  • >>9500

    今回のIRで一番興味深い点は、下記です。

    サンバイオは、スズケンと、再生医療薬SB623について、安全性、正確性を確保し、且つ「その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を明らかにすべく、原材料の調達から生産、そして消費まで追跡可能な状態にする。こういうシステムの共同開発を進め、それについて、共同特許及び商標登録申請を進めている。こういう具体的動きが出てきたことに注目したいと思います。

    スズケンは、国内全地域をカバーする営業網を持っております。そして、中期成長戦略で、アジア市場における事業基盤の確立、アジア各国の医薬品流通及び医療関連産業の更なる発展への貢献を掲げております。多分、日本国内、アジア全域はスズケンと全面的に組むということではないでしょうか?米国、欧州は、また別な展開になると思います。現時点ではわかりません。

    ここまで、具体的動きに出てきたということは、承認申請がかなり近づいてるからという解釈は可能と思います。

    スズケンは、80年以上の歴史をもつ医薬品流通のリーディングカンパニーです。上市実績の無い、大赤字企業とかかる基本契約を締結したということは、サンバイオについて、メガバンクが融資枠設定時にする調査・分析と同等以上の実態把握、リスク分析、将来予測を実施し、相応の妙味があると判断したからだと思います。そうしないと、社内稟議は通りません。
    そう考えると、結構前向きな解釈をしたくなります。