投稿一覧に戻る 投資の意見箱の掲示板 13164 なおちゃん2号 5月7日 14:45 バブル景気にも浮かれなかった気質は三菱のDNA 1980年代後半から始まったバブル景気は、過剰な投機熱を社会全体に生みました。三菱グループにもバブルの波は襲ってきました。しかし三菱には創業以来の経営哲学がありました。 第一次世界大戦が終わった翌年の1919(大正8)年には、戦後復興需要などから景気は上昇し、白熱的な投機ブームがおとずれました。時の小彌太社長は投機的な商法に対し厳しく批判をし、「浮華放漫」の弊害を捨て「質実堅忍」の風を振興してほしいとの通達を出しています。 バブル景気の時期にも、この三菱のDNAともいうべき教えが幸いして、過剰な融資合戦に参入することがなかったため、バブル崩壊後の不良債権が少なくて済んだと言われています。 返信する そう思う0 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
なおちゃん2号 5月7日 14:45
バブル景気にも浮かれなかった気質は三菱のDNA
1980年代後半から始まったバブル景気は、過剰な投機熱を社会全体に生みました。三菱グループにもバブルの波は襲ってきました。しかし三菱には創業以来の経営哲学がありました。
第一次世界大戦が終わった翌年の1919(大正8)年には、戦後復興需要などから景気は上昇し、白熱的な投機ブームがおとずれました。時の小彌太社長は投機的な商法に対し厳しく批判をし、「浮華放漫」の弊害を捨て「質実堅忍」の風を振興してほしいとの通達を出しています。
バブル景気の時期にも、この三菱のDNAともいうべき教えが幸いして、過剰な融資合戦に参入することがなかったため、バブル崩壊後の不良債権が少なくて済んだと言われています。