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データアレコレの掲示板

「うれしいdeあります!」に書き込む前の書き込みで失礼します。

AS-0141の動向について

<前提条件>
日本国内での治験はがん研究センター中央病院(含む東病院)で実施と予想。
日本最大のがん研究機関であり、カルナは同研究所と二つのグループと共同研究中であり、カルナからの申し入れには必ず応諾すると思われる。
    ↓
2/22のIRにヒント(30日調査期間を経ての承認。1/22以前に申請済)
今後、治験実施施設での「治験審査委員会」による審査および当該施設との契約を経て、2021年上期中に固形がんを対象とした第Ⅰ相臨床試験を開始する予定です。
    ↓
がん研中央病院には2021「治験審査委員会」のスケジュール表が。

<動向の動きはどこで見るか>
①上記スケジュール表
②PMDAのHPから「主たる治験情報」を見る。
直近の4/30更新日では、3/31までに届けられた情報が掲載。
       ↓
AS-0141の掲載なし。

<今後のスケジュール>
治験審査委員会スケジュールは下記の通リなのでいずれか早い時期に。
締切日(開催日)
3/17(4/14)、3/31(4/28)、4/14(5/12)、4/28(5/26)以下省略。

<予想>
上記いずれかの期日で中央病院は承認(但し承認された案件名は記載なし)し、その後、PMDAのHP「主たる治験情報」に掲載される。
カルナの書きぶりでは「上半期に治験開始する予定」と。
「患者さんへの投与開始」なのか「その前段階」なのかが不明なので出てからのお楽しみです。
今回の0141のターゲット領域が「固形がん」のみの掲載。
もし「トリプルネガティブ乳がん」であれば、当該薬剤に関心があるのはギリアドだとおもいます。(既に高い関心を示し大型買収まで実施。その療法はADC)
続く

  • >>804

    0141が導出先のシエラから返還された時、カルナ・シエラ両社に大きなトラブルが起きたいないことを考えると、仲介者の存在が疑われます。
    その仲介者はおそらくギリアドだと。
        ↓
    当時、ギリアドはトリプルネガティブ乳がんの薬剤開発に高い関心。
    「米ギリアド、イミュノメディクス買収へ-がん領域強化に2.2兆円」
    2020年9月14日
        ↓
    ギリアドは、シエラの心変わりにより、カルナの141が死蔵されることを恐れ、カルナの技術力の高さを2019年6月25日の提携で表明しながら、一旦カルナに141を返却させて、再起を期す計画を立てたと妄想します。
        ↓
    乳がんの中で不治の病に位置づけられるトリプルネガティブ乳がんの治療薬は、極めて期待値の高い薬剤であり、日本でも多くの治験希望者がいるようです。
    乳がんが治る病気になる最後の壁はトリプルネガティブ乳がんです。
    乳がんで唯一効果的治療薬が無いのがトリプルネガティブ乳がんです。
        ↓
    こうした状況で、ギリアド・カルナ・がん研究センター・患者さんの4者がタッグを組む素晴らしい取組みになります。
        ↓
    もしこの取組み(対象がトリプルネガティブ乳がんとの前提)がリリースされれば、極めて大きな希望の光となり、少なくとも日本では0871や1763よりも大きな反響が予想されます。(マスコミも大きく取り上げる可能性があります。)
    ピンクリボンの活動をされている方々は大々的に取り上げるはずです。

    今しばらくは静観の時ですが、その瞬間は着実に近づいているように思います。
    あくまでもいくつかの想定・前提がクリアされる必要がありますが。( ´艸`)