掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。
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1615(最新)
日経電子版より
創薬ベンチャー、5年計画で投資額2倍に 創薬サミット
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA299CX0Z20C24A7000000/
日本の政府が本格的にバイオベンチャー支援に乗り出すことが決定。 -
1614
本日のアンサーズニュース
2023年に世界で最も売れた薬は―
https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1160004548/2cbca403a062610775b1c24adcd1429c -
1613
夢の新薬研究になるかも?
がん細胞の遺伝子に「自滅スイッチ」を組み込んで抗がん剤耐性の獲得を防ぎつつ治療する試み
抗がん剤はがん細胞の増殖を抑えるための薬剤ですが、使用しているうちにがん細胞が薬剤への耐性を獲得してしまい、それまで効いていた抗がん剤が効かなくなってしまうことがあります。科学誌のNature Biotechnologyに掲載された新たな研究では、がん細胞の遺伝子に「自滅スイッチ」を組み込むことで、抗がん剤耐性に対抗する実証実験に成功したと報告されました。
がん細胞は薬剤を分子的に不活性化したり、アポトーシス(細胞死)を回避したりと、さまざまな形で抗がん剤への薬剤耐性を獲得する可能性があります。効かなくなった抗がん剤で治療しても意味はないので、抗がん剤耐性が確認されたら次の有効な薬を探すか、別の治療法を模索しなくてはなりません。 ペンシルベニア州立大学のスコット・レイホー氏は、「次のバージョンの腫瘍に有効な薬を見つけるために多大な時間と労力、エネルギー、お金、そして悲痛な思いが費やされています。どれだけ優れた薬であっても、長期的には効果がありません」と述べています。 そこでレイホー氏らの研究チームは、がん細胞の進化をハッキングして抗がん剤耐性を克服する「dual switch selection gene drive(デュアルスイッチ選択遺伝子ドライブ)」という新たな治療法を開発しました。 デュアルスイッチ選択遺伝子ドライブは、がん細胞の遺伝子に「他のがん細胞集団よりも大きく成長するスイッチ」と「がん細胞にとって有害な毒物を放出するスイッチ」をそれぞれ組み込むというものです。遺伝子編集されたがん細胞の「自滅スイッチ」のオン/オフを適切なタイミングで切り替えることで、本来のがん細胞が薬剤耐性を獲得するのを防ぎつつ殺すことができるとのこと。 -
1612
心臓疾患とがん治療の関係は?
がん治療中には心臓の健康にも注意が必要です。抗がん薬の中には心臓に悪影響を及ぼすものがあり、循環器、特に心臓の疾患を悪化させることがあるため、十分な対策が必要です1。がん患者さんは治療前または治療後に心臓のトラブルを抱えやすいこともあります。手術や化学療法を行う際には、心電図検査や心臓超音波検査などを行い、心臓の疾患がないことを確認してから治療を開始することが原則です。
今回参加のノースウエスタン大学病院のシュオ・マー医学博士の専門は、不整脈・心房細動等心臓疾患。
その方が何故か1763の治験に参加。その理由は上記の通り。
カルナの力だけでは出来ないデザイン力を感じますね。
どこかのメガが水面下で協力しているかも。 -
1611
<いつの間にか大きな円安、159.79円> トラたぬ160円換算
2000万ドル=32億円
3000万ドル=48億円
4000万ドル=64億円
5000万ドル=80億円
0871の導出一時金は今の円安なら日本円換算で巨額。
5年前の2019年6月25日にギリアドとの提携で2000万ドルゲット。
当時は105円の為、21億円でしたね。
来週はいよいよ6月アノマリー最終月。
大谷選手は6月に入り9本目のホームラン。(4月、5月は7本づつ)
アノマリーは健在なり!
さて次はカルナの出番。カルナのアノマリーはどうなるか?
円安という強烈なフォローの風を味方に頑張れ! カルナ!! -
1610
<血液がん領域のマーケットの巨大さ> 155円換算
ジェイピリカ(ピルトブルチニブ):リリーは80億ドル(1兆2400億円)
GlobalDataのチームは、Jaypircaが2032年までにCLL市場の60%を獲得し、CalquenceとBrukinsaを埃まみれにすると予測しています。2位はCalquence、3位はCalkinsaで、それぞれ21.7%、15.8%と予想されている。それまでに、市場独占権の喪失は、Imbruvicaの売上を食いつぶすと予測されています。
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アッビイ・J&Jが販売するImbruvica(イブルチニブ)はこのままでは消滅の危機。
1763の好結果を見て動かなければ、勢いがあるリリーが1763やメルクが動くかも。 -
1609
<血液がん> 市場は激しい競争下にあるが、マーケットは巨大。
https://www.fiercepharma.com/marketing/lillys-jaypirca-tipped-capture-60-btk-leukemia-market-leaving-astrazeneca-beigene-dust
リリーのジェイピルカはBTK白血病市場の60%を獲得すると予想され、アストラゼネカとベイジーンを追い抜く
2024年1月22日
ジェイピリカ(ピルトブルチニブ)を追撃するカルナの1763。
コメントは後日。 -
1608
1763の好結果をギリアドは欧州血液学会で確認しているはず。
一方、直近のエンドポイントニュースによれば
ギリアドのマグロリマブは開発停止中のなか、血液がん患者の生存率を向上させることができなかっただけでなく、死亡をめぐる憂慮すべき傾向を示した。とある。
カルナの9911は今やギリアドのトッププライオリティであり、がん領域における切り札的存在である。
マグロリマブの代替化合物として1763は申し分ない存在となった。
さてギリアドはどう動くか?
そうした動きとは別に本命と目されるJ&Jはいつ・動くか?
今年の夏は激熱になりそうである。 -
1607
<欧州血液学会> 6月 スペイン・マドリード
カルナは1763の発表。ギリアドはCAR-T細胞療法関連。
会場でどんな会話を交わすか楽しみです。
ギリアドは撤退状態のマグロリマブの変わりの薬剤→1763、0141に興味を示すでしょうから、特に1763に強い関心が予想。
勿論J&J(ヤンセン)は1763一択か?! 笑 -
1606
サノフィとリジェネロンのデュピクセントが蕁麻疹の状態で日本で承認を取得
注射剤としてFDAでは未承認ながら日本が先に承認。
カルナのAS-0871は経口薬。
年齢層では若年層を中心に経口薬のニーズは極めて高い。
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今回の決算説明会資料では炎症性疾患のマーケットの巨大さが示された。
いよいよいつ導出があってもおかしくないですね。 -
1605
ASCO2024は5/31~6/4 シカゴで開催。
ギリアドとカルナ関係で発表があるかどうかですね。 -
1604
<小野薬品>
ギリアド提携の下記パイプラインは今後どうするのかな?
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ONO-7913/Magrolimab 急性骨髄性白血病 フェーズⅢ
当化合物関係で他に2つ。
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ご承知の通り、ギリアドは今回の決算発表でパイプラインから外しました。
オプジーポの特許の関係でメルクからのロイヤリティ収入が減少し、今後段階的にBMSからのロイヤリティ収入も減少します。
ホルダーの方は各自調べることをお薦めします。あくまでも投資は自己責任です。 -
1603
<サンバイオに潜む闇> 2024/4/24 日経バイオテク記事より
サンバイオが承認申請中のSB623、「同等性/同質性が判断できない」理由を探る
厚生労働省は、2024年3月25日、サンバイオが外傷性脳損傷を対象に承認申請中の他家細胞医薬「アクーゴ」(一般名:vandefitemcel、開発番号:SB623)について、「現時点で得られたデータでは、治験製品と本品との同等性/同質性は判断できない」と明らかにした。同日の薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会は、「一定の有効性は期待でき、ベネフィットを踏まえると安全性は許容可能」だとしたものの、現時点でのデータでは承認できないため、「継続審議」の扱いとなった。なぜ同等性/同質性(以下、同等性)が判断できないのか──。サンバイオは本誌の取材に応じていないものの、業界関係者にその理由を取材すると、SB623の開発経緯からいくつかの要因が絡み合い、現在の状況に陥っている可能性が浮かび上がってきた。
<コメント> あくまでも個人的な妄想ですが。
有料記事の為詳細は不明だが、上記書きぶりからもある程度推定できる。
それは、開発当初からSB623自体の製造品質にばらつきがあり、当該課題を解決できないまま治験を進めてきた事が最終段階でストップになったと考えられる。
本当にSB623が優れた化合物であるならば、しっかりと説明する必要がある。
そうしたエビデンスが示されない為、本誌の取材にも応じられないのかも。
サンバイオには4万人を超えるホルダーがいる。現経営陣は、出来るだけ早く、明確なエビデンスを開示・提示し、説明責任を果たしていただきたい。 -
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b90さん こんにちは
>それに、もう一つの主力であるトロデルヴィも、第一三共の同じADCでTROP2阻害剤が承認されれば驚異にさらされることになるかもしれません。このような状況では、ギリアドも、カルナのAS-1763、AS-0141に無関心ではいられないような気がします。
ADC療法・Trop2で競合している第一三共が、いよいよフェーズⅢに入った事が、本日ニュースリリースされました。
ギリアドはADC技術+Trop2獲得の為に2兆2000億で買収しています。
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第一三共との熾烈なトップ争いを制する為には、GS-9911の治験を急がねばなりません。それだけ、GS-9911は重要です。
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同時に、血液がん分野の補強策の為、カルナのAS-1763、AS-0141もどうしても必要ではないでしょうか。
本日発表された大型提携を見ても先手必勝の動きが読み取れます。
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カルナと共同研究による提携はギリアドの望む所だと推察します。
期待したいですね。 -
ギリアドも、イエスカルタの開発・販売に支障が生じる事態になれば、癌関連の事業には大きな痛手だと思います。イエスカルタはギリアドの抗がん剤事業の主力です。それに、もう一つの主力であるトロデルヴィも、第一三共の同じADCでTROP2阻害剤が承認されれば驚異にさらされることになるかもしれません。このような状況では、ギリアドも、カルナのAS-1763、AS-0141に無関心ではいられないような気がします。
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<CAR-T療法関連>
https://www.fda.gov/vaccines-blood-biologics/safety-availability-biologics/fda-investigating-serious-risk-t-cell-malignancy-following-bcma-directed-or-cd19-directed-autologous
調査対象には、ギリアドのイエスカルタも。
調査結果次第で、万一開発が遅れる事があれば、大変。
ギリアドのマグロリマブ(血液がん対象)も開発がストップしている。
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代替として、カルナの1763、0141が有望。
吉野さん、自らギリアドに売り込みにいくチャンスですよ!!
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GS-9911でお世話になるギリアドはカルナの最良のパートナー。
今の株価は、昨年余りにもQIP20回の最低行使価格を低く設定し過ぎた事が原因です。名誉挽回するためにも、待ちの姿勢ではなく、行動あるのみですよ。
このままではクリスマス、正月を迎える事は出来ません!! -
<1763関連>
米国血液学会でのポスター発表に参加したメガファーマからどのような質問があったのか知りたいなあ。
今回の発表前は、アッビイとJ&Jが最も有力と考えていたが、発表後アストラゼネカの線も急浮上!
ギリアドも血液がん領域の新たな化合物獲得を検討していると予想される為、メガ同士の獲得競争になれば、導出・共同研究いずれのパターンも価値は向上する。
いよいよ大相場が始まりそうな予感がするさてーーー。 笑(うれしい笑い) -
1596
<J&J> 意味深な会見
https://www.fiercepharma.com/pharma/johnson-johnson-offers-long-view-pharma-business-through-2030?itm_source=parsely-api
一部抜粋
・J&J は 2030 年まで、いくつかの分野で業界のトップになることを目指しています。いると信じています。
・J&Jファーマシューティカルズ執行副社長のジェニファー・タウバート氏は事業レビューの中で、特に腫瘍学が10年末までにJ&Jの最上級の治療領域となるだろうか。
腫瘍学=がん領域では、イブルチニブの売上が減少する中、まだ後継薬での獲得が明らかにされていない。
会見での意味深な発言は、どうしてもカルナのAS-1763が欲しいと言えない事情があるようにも思えます。
がん領域での新薬候補をある程度確保するために水面下で躍起になっていると推測されます。さて、どうなるか?
12/10の米国血液学会でのカルナのプレゼンにJ&J(ヤンセン)も出席か?ーーー。
いよいよ楽しみな瞬間がーーー。 ( ´艸`) -
1595
<ADC関連> 新薬開発で戦略的に重要です。
技術革新の一つADC。
メガファーマとしての地位を維持するには、
①有望な低分子化合物
②有望な抗体群
①+②=ADCで、薬効+低副作用⇒人にやさしく、より効果的な治療薬
を目指す必要があります。
アンサーズニュースで以下取りまとめされていますので紹介します。
ご参考まで
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/26868/
読み込みエラーが発生しました
再読み込み
医号潜水艦ブクブク丸 2019年9月24日 10:13
役に立たない?データです。