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長期上昇時代の幕開け
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長期上昇時代の幕開けの掲示板

>>2127

fanさん、長渕剛 「順子」は、僕も好きです。「巡恋歌」と同じ、初期の歌ですが、なぜか外すしていましたね。
ペプチドリーム(4587)を3000円台で、所有されてるそうですが、ペプチドリームは、そうせいと並び、創薬ベンチャーの本命です。是非、1万円までは、持っていてほしいものです。今からは、PBRが高過ぎて、手が出せませんが、羨ましいかぎりです。

『世界で飛躍期待のバイオベンチャーを探せ!
「和製ジェネンテック」はどこだ?』

 『日本の創薬ベンチャー企業は海外のベンチャーと比べると、規模や新薬パイプラインなどの面で大きく見劣りする。外国の創薬ベンチャー企業には、日本の製薬企業トップである武田薬品工業 (4502)を売上高や新薬パイプラインで凌駕するところもある。

 海外の創薬ベンチャーではジェネンテック社とギリアド社が群を抜く存在だ。ジェネンテックは現在、世界の医薬品の主流となっている抗体医薬品の草分け的存在である。提携したスイス・ロシュグループを抗体医薬品の分野トップに飛躍させた立役者は同社だ。

 ギリアドはHIV、インフルエンザ、C型肝炎など主要な感染症治療薬分野で独走している。昨年投入されたC型肝炎治療薬「ソバルディ」、「ハーボニー」は初年度売上高の1000億円突破が見込まれる超大型品だ。両薬はC型肝炎の撲滅にも貢献する可能性のある画期的な新薬といえる。ギリアドは感染症分野に限定すれば、すでに世界のメガファーマを凌駕する開発レベルに達している。


ペプチドリームの窪田規一社長(撮影:風間仁一郎)

 一方、日本の創薬ベンチャー企業は海外の有力ベンチャーと比較するときわめて脆弱な存在だ。国内ではようやく新薬の上市に漕ぎ着けられたベンチャー企業がちらほらと見受けられる程度。現時点では日本の創薬ベンチャー企業が医薬品市場で大きな影響力を有するにはいたらない。

 それでも、着実に力を付けつつあるのは事実だ。ジェネンテックは昨年12月、日本のバイオベンチャーであるペプチドリーム (4587)と提携を発表した。ジェネンテックの親会社であるF.ホフマン・ラ・ロシュグループとも創薬の研究開発を行うことを公表。ペプチドリームとジェネンテック、ロシュの三者で創薬の共同研究開発契約も締結した。』

  • >>2128

    抗体医薬品分野で市場を席巻するジェネンテックとの提携には大きな期待がかかる。ジェネンテックが開発を目指す創薬のターゲットに対し、ペプチドリームが特殊環状ペプチドなどを活用して開発を目指す内容だ。ジェネンテックの臨床試験などの進捗状況に応じて今後、ペプチドリームは目標達成報奨金(マイルストーン)を受け取ることができる。

     ジェネンテックは世界のさまざまな製薬企業や創薬ベンチャーなどと提携している。つまり、今回の提携はジェネンテックとペプチドリームの強固な開発体制の構築を意味するものではない。だが、ペプチドリームの新薬開発の技術力が評価された点は疑いないところだ。