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2160 ‐(株)ジーエヌアイグループの掲示板

今晩は、今日のPROTAC関連ニュースです。

アービナスが臨床試験Ⅰを始める許可がFDAから下りたことは、既に発表された通りです。
またCullgenのもう一つのライバル、キメラもアメリカ血液学会2018で前臨床試験のデータを発表したそうです。

各種研究会でのPROTACの発表は、最近活発に行われているようですが、正式な学会で発表が行われたということは、PROTACの研究が進んでいる証しだと、ある関係者は述べていました。

そこへ、Cullgenも2019年度中にINDに向けた試験を始めると発表がありました。
Cullgenも順調に進んでいるようで安心です。

がんばれ Cullgen !


下はアメリカ血液学会2018で発表した「リンパ腫の細胞増殖の要となる蛋白質をPROTACで分解した」のレポート。

Kymera TherapeuticsがMYD88変異リンパ腫におけるIRAK4タンパク質分解剤の最初の検証を発表

Kymera治療社、患者のための画期的な薬を作成するために、対象タンパク質の分解を開拓バイオテクノロジー企業、今日は、同社のファースト・イン・クラスのヘテロ二小の前臨床活性を示す研究を発表しました。
MYD88(骨髄分化原発性反応88)変異リンパ腫において特異的にIRAK4を分解する分子 データは、サンディエゴで開催されたASH2018で発表) 、、

「これは、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)およびKymeraのPegasus創薬エンジンが新しいヘテロ二官能性タンパク質分解剤を提供することを検証するための画期的な出来事です。」

「IRAK4は、癌、自己免疫疾患、炎症性疾患を含む複数の疾患の病態生理に関与すると期待されている標的である、ミドソームの重要な構成要素です、、

2週間にわたるKymeraのIRAK4分解剤の1日1回投与は、OCl-LY10マウス異種移植片試験において完全な腫瘍退縮および> 80%のIRAK4分解をもたらした。
腫瘍内のKymeraのIRAK4分解薬の薬物動態学的および薬力学的特性は、MYD88駆動リンパ腫における臨床開発への進歩を支持する。

アメリカ血液学会の発表は、
american society of hematology 2018 × Kymera   で検索を。

  • >>7557

    hapさん🙇です。

    先日ブックオフで買った「中国株二季報」を読みました。少々案内。

    ★NY証券取引所、NASDAQが中国優良企業誘致で米国、香港、本土の証券取引所、上場誘致競争が激化

    ~地理的政治的有利な香港取引所であるが、アリババ、百度といった新興企業誘致に敗れた苦い経験がある。有望なベンチャー企業が今後急増しそうなこの時期、上場規制を緩和した。
    ①~加重投票権構造企業の上場を認める。
    ②収益をいまだ上げていないバイオ企業の新規上場を認める。
    ③英米に上場している大中華圏、国際企業のセカンダリー上場を促進すること。

    ②について。バイオ企業の事業形態は特殊である。開発には巨額の費用と時間がかかる。有望な新薬を開発する企業に対しては、できるだけ早く、多額の資金を供給することが重要である。バイオ企業は開発に成功すれば巨額な利益を得ることになる。そうした企業に対して、上場の窓口を開くといった意味がある。

    下記新規上場バイオ会社案内、そこそこ優良会社かな(下記チャート)
    ■薬明生物技術👉2017年6月に新規上場。同社は強気な設備投資を発表これにより少し調整してますが、将来のより大きな成長に繋がる話であり、買い好機になる可能性がある。
    株価2月1日68.000(HK$) 発行1163.07百万株。約47万円単位500株。出来高2,334,364。
    その他、石薬集団、石四薬集団、康臣薬業、緑葉製薬、?邦製薬が香港市場上場。
    (中国株二季報2018夏秋号田代尚機アナリスト)

    北京コンチネントも楽しみです。

    2160 ‐(株)ジーエヌアイグループ hapさん🙇です。  先日ブックオフで買った「中国株二季報」を読みました。少々案内。  ★NY証券取引所、NASDAQが中国優良企業誘致で米国、香港、本土の証券取引所、上場誘致競争が激化  ~地理的政治的有利な香港取引所であるが、アリババ、百度といった新興企業誘致に敗れた苦い経験がある。有望なベンチャー企業が今後急増しそうなこの時期、上場規制を緩和した。 ①~加重投票権構造企業の上場を認める。 ②収益をいまだ上げていないバイオ企業の新規上場を認める。 ③英米に上場している大中華圏、国際企業のセカンダリー上場を促進すること。  ②について。バイオ企業の事業形態は特殊である。開発には巨額の費用と時間がかかる。有望な新薬を開発する企業に対しては、できるだけ早く、多額の資金を供給することが重要である。バイオ企業は開発に成功すれば巨額な利益を得ることになる。そうした企業に対して、上場の窓口を開くといった意味がある。  下記新規上場バイオ会社案内、そこそこ優良会社かな(下記チャート) ■薬明生物技術👉2017年6月に新規上場。同社は強気な設備投資を発表これにより少し調整してますが、将来のより大きな成長に繋がる話であり、買い好機になる可能性がある。 株価2月1日68.000(HK$) 発行1163.07百万株。約47万円単位500株。出来高2,334,364。 その他、石薬集団、石四薬集団、康臣薬業、緑葉製薬、?邦製薬が香港市場上場。 (中国株二季報2018夏秋号田代尚機アナリスト)  北京コンチネントも楽しみです。