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2160 ‐(株)ジーエヌアイグループの掲示板

~『NASHを対象』としたF351臨床試験~
について、GNI-G(広報担当様) からコメントを貰い、

『F351 はNASH 治療薬ではない』、、、ことを、改めて確認しました。

広報担当様とのメール内容を掲示板に記載することは、本意ではありませんが、掲示板での誤解やミスリードが多いみたいなので、敢えて投稿させて貰いました。

②ここに「NASHを対象とした」という文言がありますが、これは「NASH:非アルコール性脂肪肝炎」という『肝炎(肝臓のキズ?)』を治療対象とするのでしょうか?
  ↓
(2)厳密にはNASHによって起こる肝臓の線維症が治療の対象です。説明会における口頭での発言をベースにスクリプトに落としておりますので、必ずしも全箇所を厳密に表現している訳ではありません。

③NASH(肝炎)によって傷付き線維化した『肝線維症』の治療薬、つまり「NASHに起因する肝線維症治療候補薬F351」が、米国F351だと考える私の認識は間違いでしょうか?
  ↓
(3)間違いではありません。

◆23.5.22 お知らせ
『GNIグループ2023年12月期第1四半期決算説明会トランスクリプト(2023年5月18日開催)』より抜粋
「また、米国では、NASHを対象としたF351臨床試験について、米国FDAと協議し、プロトコルで合意に達しました。」

【オマケ】
⑥中国F351の「肝線維症」に対する治験成果を米国F351に持ち込むことで、米国F351の治験期間の短縮を期待するのは、株主(私)の思い込みでしょうか?
  ↓
(6)当社グループとしましては、中国の臨床試験で得られたノウハウは最大限活用しますが、それが必ずしも米国での臨床試験の期間短縮につながるかとは限りません。