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塩野義板からの避難民.com
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 ずっと前にシャープ株をもっていたとき、
1日の中の値動きが割と分かりやすかった。
(長期で持ち、デイには資金を投入せず
ちらちら見ていただけなので、実績でなく印象)。

 寄りつきは前日終値より高値からはじまって
9:30前後まで下がる(あるいは逆に寄り底)。
 これが最初の節目。
 あと、10時半頃と午後一番12:30が節目。
 すると節目3個で分かれた区間4個になりますね。

 上昇、下降が転換するのかしないのかが
この節目で決まり、
区間の中は割と一方に行くという感じでした。

 10時半が特に大事ですが、
円ドルレートの動きと、
あいた上海、香港のムードが参考になる。

 また、地合に揺られて上昇と下降が転じるとき、
ソニーの株価がシャープの株価より5~20分先行して
転換する。
 なぜかは不明。空売り機関など機関投資家各社の
反応がたまたまそうなるように設定された状態だったのかも。

 そしてソニーもシャープも、デイのレベルでは
円高なら株価安、逆も真
という傾向が明確でした。

 当時シャープは空売りできない時期でしたが、
売り買い自由なら分かりやすく儲けられる銘柄
だったかもしれません。

 いまの「分かりやすく儲けられる銘柄」が何か
知りませんが、自分と相性のよい銘柄というものが
知らないだけできっとどこかにあるのでしょう。