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ニッチ銘柄に活路
これは本日の日経新聞朝刊「スクランブル」記事です。
混迷相場ではニッチ銘柄に活路という内容ですが、IRジャパン<6035>をはじめ6銘柄が例として挙げられていました。日本MDM<7600>やディスコ<6146>、堀場製作所<6856>も本文中には紹介がありました。
日本MDMは、整形外科器具の開発主導型メーカーですが、人工関節で大変有名です。骨接合材料製品では国内トップレベル。人工骨も扱っていますが、製造は日本特殊陶業が請け負っています。
ディスコは言わずとしれた、世界シェア7割の半導体切削機械・ダイサーで有名です。
大型・中小型企業問わずですが、こうしたニッチ銘柄はなにも混迷相場に限らず、常日頃から投資対象としていつも追跡すべきでしょう。
指数連動の大型株主導の相場(指数プレイ)のときにはどうしても見劣りしますが、そのときには日経レバレッジETF<1570>で対応すればよいのです。それ以外は、基本的にはこうしたニッチ銘柄をできるだけいつもウォッチしたほうが運用上は効果的だと思います。
個人的には、いわゆる「ニッチ銘柄」のリストを自身で用意しているのですが、今のところ約70銘柄ほどですが、現時点で移動平均線をすべて上回っているような、「まともな」チャートを形成しているのは、そのうちわずか10銘柄程度です。つまり、ファンダメンタルズも然りですが、業績が良く、ニッチであれば、なんでもいつでも買うことができると言う事ではない、のです。

戦略方針
日経ダブルインバースETF<1357>の買い持ち持続です。