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裁定取引の現物株買い残、2週連続減 売り残は9週ぶり減少・13日時点

東京証券取引所が19日発表した13日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高(期近・期先合計)は2週連続で減少した。金額ベースでは3347億円と、前の週に比べて373億円減った。この週は日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)がともに上昇したが、13日に日経平均先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)値の算出を控えて、「裁定買い」の持ち高を解消する動きが出たとみられる。

9~13日の日経平均は788円(3.7%)上昇した。米中の貿易協議の進展期待で海外ヘッジファンドなどが株価指数先物に買いを入れた。

現物株の裁定売り残高は9週ぶりに減少した。売り残高は前の週に比べ1336億円少ない1兆9329億円だった。

東海東京調査センターの鈴木誠一チーフエクイティマーケットアナリストは売り残の減少について「SQ値の算出に絡んだテクニカルな要因も影響している」とみていた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕