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☆せんちめんたる・じゃーにー☆の掲示板

「台風地域」

 あの荒れ具合を見ていると、台風直下の人たちは、ホントにお気の毒。京都市内は、今の時間、何んとも穏やかで星が綺麗。何よりも涼しい。少し風があって、雲があると、星が流れているように見え幻想的。流れ星のように見えるのは、実は星ではなく雲が動いているのだが、何より平穏な気持ちになれるのが幸せ。

●避難所「先着順で満員、2回も振られる」台風10号、コロナ対策で収容人数の減少で。 毎日新聞9/7(月)

 台風10号に備え、九州各地の避難所には6日から7日にかけて多くの住民が殺到。新型コロナウイルス対策で、個々の避難所の収容人数を減らしていたため、入りきれない避難者が続出。急きょ避難所を追加するなど対応に追われ、コロナ下での避難所運営の難しさが浮き彫りになった。

『先着順で満員です』と言われた。2回も振られるとは思わず、避難できるかどうか不安だった」。佐賀市の避難所「東与賀(ひがしよか)農村環境改善センター」で一夜を過ごした同市川副町(かわそえまち)の無職女性(65)は7日朝、疲れた表情で振り返った。市が東与賀町に開設した2カ所の避難所は6日午後6時ごろにはいっぱいに。女性は2カ所とも回った後で、市が当日の午後4時に避難所として追加したセンターにたどり着いた。

 避難所での密集を防ぐため、各自治体は1人当たりの居住スペースを従来一般的だった2平方メートル程度から4平方メートル程度に広げており、その分、定員は単純計算で半減し、中には「3分の1から4分の1に減らした」(大分県佐伯市)という自治体も。各自治体は1カ所当たりの人数が減った分、避難所の数を増やしたが、大きな被害が予想されていた今回は、過去の大雨などの時には自宅にとどまった住民も大勢避難した。熊本県では全14市のうち11市で満員になった避難所があり、2カ月前の九州豪雨の被災地でもある八代市は61カ所中20カ所に上った。

 もっとも、各自治体は行き場がない避難者が出ないように、定員を上回った場合は別の避難所を案内したり、避難所を急きょ増やしたりしており、大きな混乱はなかった。23カ所中9カ所で「これ以上受け入れ困難」となった熊本県荒尾市の担当者は「満員になる避難所が出てくると予想されたため、事前に他の避難所を案内する計画を立てていた」と説明する。