ここから本文です
投稿一覧に戻る

☆せんちめんたる・じゃーにー☆の掲示板

「市民新聞」

「100%配布しんどい」と今日のネットに載っていた。「他にも京都みたいに無駄なことしてるとこがあるんやなぁ」と思ったら、何と京都の事だった。私なんかポストに入っていても1字も読まないで、ゴミ出しの日にそのままゴミ袋にポイ!。少なくとも似たような新聞が3紙入っている。どこがスポンサーなのか分からないが、未だに続いている。これを見ないからと不自由に感じた事は1度もない。

 この配達をバイトにしてる人もいるのかもしれないが、ホントに無駄よ。今は新聞を取ってないので知らないが、ぎょうざの「王将」が、餃子が1人前タダになるのとラーメンが半額になる券を月に2回載せていた。公共の新聞では、そこの部分を切られたらたまらないので、図書館なんかは、その部分を黒く塗って使えないようにしていた。

●「市民しんぶん」100%配布、なぜ難しい 負担はどれほどか、記者が体験
京都新聞4/7(水)

 京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」に寄せられた「市民しんぶんが自宅に届かない」という疑問を調べ、配布率が実際は約83%であることや「各家庭への配布が負担だ」という自治会の声を2月12日の紙面で取り上げたところ、読者から多くの反響が寄せられ、現行制度の改善を求める声や、町内会で工夫して解決すべきとする指摘もあった。読者からの意見を紹介し、京都市伏見区で記者が市民しんぶんを配布してみた。

 下京区の50代女性の住むマンションでは、市民しんぶんが1階の受付に置かれたままで半分以上は廃棄されているという。女性は「住民に確実に届かない状況は税金の無駄遣い。市は現状を把握して改善策を考えてほしい」と指摘。

 実際に配布する市政協力委員から「後任が見つからない」と嘆く声もあった。左京区の男性(75)は10年以上市政協力委員を担い、市民しんぶんを配り続けている。「以前委員をしていた人が亡くなってからずっと自分がやっている。後任を探してもみんなに断られている。自分もあと5年できるかどうか」と気をもむ。

 4月から市民しんぶんを配ることになった左京区の女性(60)は「市は地域の人の顔が見えるということを望んでいるかもしれないが、そのままポストインで誰が配っているかも認識されていない。これをずっと続けていくのか疑問視している人は多い」とため息。