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4563-アンジェス記事ストック
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11月2日の NHKの記事によると「新型コロナウイルスの今後の感染状況について、内閣官房の「COVID-19AI・シミュレーションプロジェクト」に参加する名古屋工業大学の平田晃正教授は、人工知能=AIによる分析の結果、12月から再拡大し、2022年1月中旬ごろに第6波のピークを迎えると予測し警戒を呼びかけています。平田教授によりますと、人の流れや気象条件やワクチンの接種状況などの、さまざまな条件を組み合わせてAIで分析、予測したところ、12月になるとワクチンの効果が薄れ、年末の飲食の機会が増えることから、新型コロナウイルスの感染者が再拡大し、感染の第6波が来ると予測されるということです。第6波のピークは、2022年1月中旬ごろになる見通しですが、ワクチンの接種が進んだことで、第5波よりも小さい規模になる可能性が高いと予測されているということです。平田教授は「第5波については、感染者数が多くなることも、ワクチンの効果で9月で急減することも予測できていた。これからの季節は忘年会などで、ふだん関わらない人と接する機会が増えるので、来年1月に第6波のピークが来る。その山をできるだけ小さくするためには、引き続き感染対策を徹底することがきわめて重要だ。また3回目のワクチン接種をすることで、新規の陽性者が急増するのを防ぐことができる」と警戒を呼びかけています。」だそうです。これは、既存のデルタ型のシミュレーションだと思いますので、最も怖い日本独自の変異株が発生した場合には、今後の第7波、8波の山は再び大きくなると思います。第二世代のワクチンであるアンジェスのDNAワクチンの一刻も早い承認を望みます。

  • >>6358

    時事通信の本日付配信ニュース。
    細胞性免疫効果の高いDNAワクチンを早く承認して欲しいですね。
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    ●ミュー株、中和抗体の効果減 日本でも検疫で検出 東大など
    南米で多く検出される新型コロナウイルスの変異株「ミュー株」が、感染を防ぐ中和抗体の効果を大きく減少させることが分かったと、東大などの研究チームが4日発表した。論文は米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン電子版に掲載された。ミュー株はコロンビアで1月に初めて検出され、世界保健機関(WHO)は「注目すべき変異株」に分類。日本では検疫で2例検出された。研究チームは、ウイルスが細胞に侵入する際に用いる「スパイクタンパク」がミュー株と同じ疑似ウイルスで試験を実施。従来株の感染者と、米ファイザー製ワクチン接種者の血清で中和抗体の効果を調べたところ、感染者で従来株の約10分の1、ワクチン接種者で約9分の1だった。研究チームは「ワクチンの効果は中和抗体だけではない。接種による重症化予防効果はミュー株にも十分にあると思われる」と分析している。」