掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。
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アンジェスは本日のブログで「当社のHGF遺伝子治療用製品は、期限内の2023年5月31日に、製造販売承認の申請を行っているため、承認期限である2024年3月25日までに、この申請に対する処分がされない(審査の結果が出ないとき)場合は、2024年3月26日以降も処分がされるまで(結果が出るまで)の間は厚生労働大臣の承認の効力を有することになります。」と説明した。
コラテジェンの審査の結果は「薬事・食品衛生審議会 (再生医療等製品・生物由来技術部会)」の審議を経て発表されるのだと思うが、直近の部会は3月25日に開催される予定である。
この部会では報告事項として「再生医療等製品に係る条件及び期限付承認並びにその後の有効性評価計画策定に関するガイダンス及び次世代再生医療等製品評価指標について」が予定されているが、これについては、その内容は2月16日に厚生労働省から公表されたパブリックコメント募集にPDFに素案が掲載されている。
その内容を読むと直接的にコラテジェンの本承認に関わるものでは無い(コラテジェンの製造後調査の経験がガイダンスづくりの参考になった可能性はあると思う)。
また審議予定事項にも該当するものは無い。
従って、現時点では4、5月頃に次の部会が開催されてコラテジェンの本承認が審議される可能性が高いのではないだろうか。 -
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22333
アンジェスは、PRブログで3月6日に「米国で開催されたライソゾーム病の学会「20th ANNUAL WORLD Symposium 2024」に参加した」と公表した。
「アンジェスの研究員が、スクリーニング検査においてライソゾーム病が陽性となる受験者のうち多くが偽陽性である問題を解決するため、新たな二次スクリーニング検査の方法を開発し、その内容を発表した」という何気ないPR記事だが、3月17日付の日経ヴェリタスの「協和キリン、英バイオ企業買収の狙いは」という記事と重ねて読むと面白い。
この記事では「協和キリンは、707億円で英オーチャードバイオを買収したが、この会社はアンジェスと同じ遺伝子治療薬の開発会社で「ライソゾーム病」の治療薬「リブメルディ」の承認を欧州で取得し、米国FDAでも3月18日までに承認の可否判断が出る」と伝えている。
しかし一方で「協和キリンは、同治療薬の日本での上市の予定を示していない」と伝え、その理由について「日本にも患者はいると予想され上市はしたいが、診断体制や乳幼児の細胞遺伝子治療に対応できる環境整備をする必要がある」ためだとしている。
そして、日本の薬価が、遺伝子治療の効果を十分に反映しないことも理由に挙げている。
アンジェスが日本の遺伝子治療薬開発の嚆矢として、開発、診断、薬価改定の全ての分野で努力を続けていることの重要性が理解できる記事だと思う。 -
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あはは
期待するのは自由ですからな(大爆笑 -
22328
アンジェスからエメンドの事業再編の内容についてIRが発信された。
その中でアンジェスは「事業活動が臨床開発及び導出活動中心となることから、これらの業務経験と実績が豊富な当社が経営を主導することといたします。」と表明した。
CEOが創業者のバラム氏からアンジェスの佐藤氏に代わり、今後の事業活動の加速を期待したい。 -
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23年10月17日のフィスコのレポートには下記のように説明されていた。
今回のAnocca社へのライセンス供与は、これが現実化したものだが、合計10社程度の引き合いがきているとのことなので、今後も続くことが期待される。メガファーマまで含まれているというのも楽しみ。
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※OMNI プラットフォームのライセンス供与
バイオベンチャーからメガファーマまで合計 10社程度の引き合いがきており、複数社と交渉を進めている段階にある。特に、CAR-T 療法の開発企業からの関心度が高い。現在、相手先企業で進めている前臨床試験の結果が良好であれば、ライセンス契約の締結まで進むものと期待される。当初は 2023 年内に少なくとも 1 件の契約締結を目指していたが、2024 年にずれ込む可能性がある。 -
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Anocca社は2014年に設立されたスウェーデンの新興バイオで非公開会社だが、最近の資金調達の状況(下記)を見るとエメンドの提携先としては申し分のない企業のようだ。今回は非独占的ライセンス契約なので、今後も有望な企業との提携拡大に期待したい。
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2022 年 12 月 21 日 – 完全統合型細胞治療バイオテクノロジー企業である Anocca は本日、欧州投資銀行 (EIB) から 2,500 万ユーロ(約35億円)のベンチャー債融資を確保したと発表しました。この多額の投資は、Anocca の強みと高い可能性、およびがんに対する T 細胞療法の開発に対する革新的なアプローチを認識したものです。
2023年5月31日 – Anocca ABは本日、AMFとMellby Gårdが主導する株式調達ラウンドを通じて4億スウェーデンクローナ(約57億円)の調達に成功したことを発表した。この資本注入は、工業規模でのがんに対する次世代細胞療法の発見と製造を可能にする同社独自のプロセスをさらに開発するために使用される。この資金調達により、アノッカは同社の最初の製品を臨床試験に進めることも可能になる。 -
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ライセンス契約締結おめでとうございます。
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EmendoBio 社は、ゲノム編集における課題である「オフターゲット効果」を回避できる独自の OMNI-A4 ヌクレアーゼの非独占的使用権を Anocca 社に供与することといたしました。
Anocca 社は、EmendoBio 社が独自に開発した OMNI-A4 ヌクレアーゼを使用し、固形がんにおける細胞の増殖にかかわる KRAS タンパク質の変異を標的とした TCR-T 細胞療法の開発を進めることになります。
当該契約は非独占的ライセンス契約であり、EmendoBio 社としては今後のライセンス活動に自由度を確保する一方、契約一時金、開発マイルストーン等の収益が見込まれ、契約一時金として 50 万USD、開発マイルストーンとの総額は最大で約 100 百万 USD(145 億円:145 円/1USD としての参考値)となる可能性があります。さらに、製品が販売された場合にはロイヤリティを受け取る可能性があります。 -
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奈良県資料です。
都道府県によって大きく変わることはないでしょう。
大きく変わっていれば怖いことなのですが。
https://www.pref.nara.jp/secure/127256/R3_08-medicine.pdf -
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読み込みエラーが発生しました
再読み込み
nii***** 2020年6月3日 08:23
アンジェスに関係する記事のみをストックしていきます。
過去記事を閲覧するのが便利になればと思います。
荒らし、会話のみの投稿はお控えください。