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終わりなき旅

終わりなき旅の掲示板

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  • 2024/04/28 21:52
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  • 『終わりなき旅』Mr.Children

    息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
    ただ未来だけを見据えながら 放つ願い
    カンナみたいにね 命を削ってさ 情熱を灯しては
    また光と影を連れて 進むんだ

    大きな声で 声をからして
    愛されたいと歌っているんだよ
    「ガキじゃあるまいし」自分に言い聞かすけど
    また答え探してしまう

    閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
    きっと きっとって 僕を動かしてる
    いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
    もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

    誰と話しても 誰かと過ごしても 寂しさは募るけど
    どこかに自分を必要としてる人がいる

    憂鬱な恋に 胸が痛んで
    愛されたいと泣いていたんだろう
    心配ないぜ 時は無情な程に
    全てを洗い流してくれる

    難しく考え出すと 結局全てが嫌になって
    そっと そっと 逃げ出したくなるけど
    高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな
    まだ限界だなんて認めちゃいないさ

    時代は混乱し続け その代償を探す
    人はつじつまを合わす様に 型にはまってく
    誰の真似もすんな 君は君でいい
    生きる為のレシピなんてない ないさ

    息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
    ただ未来へと夢を乗せて

    閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
    きっと きっとって 君を動かしてる
    いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
    もっと素晴らしいはずの自分を探して

    胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
    いつも 今日だって 僕らは動いてる
    嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
    もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • し〜もさん、短いあいだでしたが借り暮らしさせてもらってありがとうございました

    また、あえたら嬉しいです

  • 『言葉より語るもの②』し〜も

     子供の頃のある日、テレビで海外の衝撃映像を特集した番組を観ていた。
    詳しい記憶は曖昧だが、たしかだいぶ昔にアメリカで起きた、飛行機事故の映像だった。

     真冬の寒い湖か川に、飛行機が墜落して外へ投げ出され、幸いにも命が助かった人達を、空中に待機するヘリコプターが救助していた。
    凍るような水に浮かんで、必死にもがいている人へ向かって、救助隊員が浮き輪を降ろし、つかまらせて一人一人引き上げていた。

     そして、カメラには1人の中年の男性が映った。
    彼は自分の近くに降ろされた浮き輪につかまろうとしていた。
    だが、そのすぐ横にもう一人、今にも溺れそうな女性がいた。
    彼は、自分がつかまりかけたその浮き輪を、必死にもがく女性のほうへ譲るように押した。
    女性は咄嗟にそれにしがみついた。
    それを見た後、男性は力尽きたように、冷たい水の中へ沈んでしまった。

     その一部始終が淡々と映されていく映像を観た時、俺は何とも言いようのないショックを受けた。
    大人であれば、それも冷静に受け止められるものだったかもしれない。
    決して綺麗事としてではなく、自分には無理だけどと受け流しつつ、その男性の美談を讃えたり、逆に助けられた女性がその後、いたたまれない気持ちになるだろう、という事なども想像がつく。

     だがその時の俺は、ただ言葉に出来ない衝撃で心がいっぱいだった。
    その日は食事をする気も失せて一人で部屋に籠り、何かを考えようとした。
    何をどう考えていいのか、頭と心の整理もつかない。
    ただ、あのような最期を迎える人がいる一方で、自分はここで何も考えずに、我儘を言って日々を過ごしているだけのガキのままでいいのだろうか、という思いばかりが強かった。

     あれから長い年月が過ぎて、あの時自分が心に受けた衝撃が何だったのか、今は何となくわかる。
    そして子供なりに、言葉より語る何かを、生きるのに大事な何かを、幼い心に感じたのは確かだという事も。

     今でも時々、あの光景をふと思い出す。
    その時の気持ちを、その後の人生に充分生かしてきたとは言えない、今の自分への苦い思いと共に…。

  • 『言葉より語るもの①』し〜も

     子供の頃のある日、友達の家に遊びに行くと、兄妹げんかの真っ最中だったことがあった。
    きっかけは、兄(友達)の持っていたゲームで、妹も遊びたくて取り合う、という幼い頃にはよくある、ささいな事だった。

     兄が『ダメ!』と言って妹からゲームを取り上げると、妹は泣き出した。
    『べーっ!』と変な顔をされ、妹はなおさら大声で泣いた。

     しばらくすると、お母さんが来て、苦笑いしながら静かに兄をたしなめた後、
    『ほら、もう仲直りしようね。どうするんだっけ?』と、優しく言った。

     兄はしばらく黙っていたが、やがて泣いている妹に近寄ると、抱き寄せて頭を撫でた。
    初めはイヤイヤをしていた妹が、やがて兄にしがみついてエンエン泣き出した。
    兄は妹の頭を撫でながら『ごめんね、ごめんね、遊んでいいよ』と言っていた。
    そうして妹が泣き止むと、お母さんは兄を呼んでそっと抱きしめた。

     それを見ていた俺は、自分が知らなかった友の優しい姿に驚くと共に、何故か涙がこぼれそうになった。
    人前で泣くのが恥ずかしくて我慢していたが、お母さんがそんな俺を見て『ごめんなさいね…』と言って頭を撫でてくれた途端、涙が溢れて止まらなくなった。
    『何泣いてんだよ』と友にからかわれ、自分でも訳がわからないまま、俺は泣いた。

     あれから長い年月が過ぎて、あの時自分が泣いた理由が、今は何となくわかる。
    そして子供なりに、言葉より語る何かを、生きるのに大事な何かを、幼い心に感じたのは確かだという事も。

     今でも時々、あの光景をふと思い出す。
    その時の気持ちを、その後の人生に充分生かしてきたとは言えない、今の自分への苦い思いと共に…。

  • 『終わりなき旅』Mr.Children

    息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
    ただ未来だけを見据えながら 放つ願い
    カンナみたいにね 命を削ってさ 情熱を灯しては
    また光と影を連れて 進むんだ

    大きな声で 声をからして
    愛されたいと歌っているんだよ
    「ガキじゃあるまいし」自分に言い聞かすけど
    また答え探してしまう

    閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
    きっと きっとって 僕を動かしてる
    いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
    もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

    誰と話しても 誰かと過ごしても 寂しさは募るけど
    どこかに自分を必要としてる人がいる

    憂鬱な恋に 胸が痛んで
    愛されたいと泣いていたんだろう
    心配ないぜ 時は無情な程に
    全てを洗い流してくれる

    難しく考え出すと 結局全てが嫌になって
    そっと そっと 逃げ出したくなるけど
    高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな
    まだ限界だなんて認めちゃいないさ

    時代は混乱し続け その代償を探す
    人はつじつまを合わす様に 型にはまってく
    誰の真似もすんな 君は君でいい
    生きる為のレシピなんてない ないさ

    息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
    ただ未来へと夢を乗せて

    閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
    きっと きっとって 君を動かしてる
    いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
    もっと素晴らしいはずの自分を探して

    胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
    いつも 今日だって 僕らは動いてる
    嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
    もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

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