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信濃守のガラス部屋から見る為替動向と政治の掲示板

>>181

ローズさん、ちはっす。

最近、維新お気に入りの鳥取の方の姿を見ないけれど、文春がポスト安倍筆頭とかで例のオタクを取り上げてました。
まあ現在の自民でいえば、ポスト安倍の先頭グループにはガースーと河野ジュニア、そこに岸田がしがみついているような状態で、間に加藤、茂木、甘利といった第二グループをはさんで、オタクは高市、小野寺、小泉ジュニアほかと同じ第3グループ程度ですか。これでもかなり甘めの評価です。
文春はモリカケに限らず昨年来あれこれやらかしてますし、例の新潟の事件では加害者側とグルになって嘘記事をでっちあげていたことも露見、オタ層を敵に回してます。かつては田中康夫と組んで田中の提灯記事も書いてたし、有田ヨシフの盟友が放逐されても結局変わらない。

維新と丸山といえば先週末、維新シンパとしても知られていたあの百田尚樹・有田香コンビが靖国参拝議論から火がついて維新元ボスの橋下と大喧嘩、橋下のコバンザメに成り果てた維新足立が百田と有田香女史に暴言を吐いて完全決裂、百田が激怒、松井が慌てて百田へ謝罪、足立も土下座謝罪させたそうです。
足立は平成のハマコーを自任し、少し前までは朝日も意図的に無視したのに、今回の騒動は朝日大喜びで大きく報じたようです。

百田・有田コンビといえば直近でベストセラー歴史本を出したばかり、ロシアへの土下座に加えて百田・有田コンビに喧嘩を売ったというのは、大阪近辺以外で維新を支持してきた保守層にかなりの影響を与えます。
そうでなくても、川崎と大阪だけが先行するヘイト法関係で、大阪は保守層から怪しまれていたのに、ロシアへの土下座、丸山への追及、そして今回、ボロが収まらない。

尤も、一昨年総選挙では維新が緑の狸と組んで大敗したとき、例の酒乱丸山が執行部責任を問うて橋下と大喧嘩をしていますが、その時に百田・有田コンビは橋下・松井を擁護し、当たり前の正論を吐いた丸山を批判していました。
改めてあれが、維新がロシアへ土下座するに至った分岐点だったかもしれません。
あの時に百田・有田ほかの維新シンパ論客らが橋下松井を甘やかさず、ちゃんと代表選をやれと訴えていれば、あの酒乱事件すら起こっていたかどうか。