ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2019/05/22〜2019/05/23

>>869

逆に全てが追い風に変わる日も来る。この可能性のドキドキこそが、ソフトバンクグループ。いちいちオロオロせずしっかりホールドで！そうしないと果実はとれない。

>ファーウェイショック
>アームショック
>スプリントショック
>
>SBGに対し、
>全般的には、強烈な向かい風

>>869

ファーウェイ問題は一時的な混乱はあるかもしれないが中長期的にはしょせん他のメーカーで代替すれば済む話。（これは最近売込まれている半導体メーカーなどにも通じる話。どっちみち関連企業は中長期AI、５G関連などで成長するのは確定的なので一時的な業績の落ち込みは買いチャンスだと思う。）
以前、日中関係が悪化した時に中国からレアメタル禁輸などで嫌がらせされたが、結局は他の輸入先を見つけたり、技術開発でそのレアメタル自体の使用を減らしたりして対応した。結果、今は中国へのレアメタル依存度が大きく減少したらしい。

ファーウェイ問題だって、依存度が高い企業もそのうちに他で対応してしまうということ。（そもそもスマホ、半導体が必要ならファーウェイ以外から調達するしかないし、ファーウェイ分が消滅すれば、他の企業分がその分増えるということ。）

アームも同様。
そもそも現時点で（将来を見据えた研究開発費先行で）利益、株主価値向上に貢献してない企業。

スプリントは合併出来れば上々だが、合併出来なくても孫さんのことだから既に次の手は考えているだろう。


ここに限らずだが、日本の投資家、投機家、マスコミはマイナス材料は過大視し
好材料は過小視する傾向にある。だから本来、日経平均はもっと高値圏にあっても不思議ではないのに、常に悲観材料を探し出しては株が上がらない理由を見つけ皆が納得している。過去最高益を出し続けている企業ですら、今期が業績のピークではないか、と勝手に想像しこれ以上の高値は買えないと思い込んでしまう。

SBGだって、負債が多いからとかなんとか理由を付け、株価が上がらないのも当然と思い込まされている。

逆に米国などは（確かに景気も好調なのだが）強気の見方が行き過ぎ傾向にあるので、更に更にと好業績を先取りしようとしてしまうので、それを警戒視する意見もしばし流れる。

右肩上がりの相場をすっかり忘れてしまった日本と右肩上がりの相場が続く米国の差といってしまえばそれまでなのだが・・・。