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ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2019/01/17〜2019/01/19

今日のNHKで米中ハイテク覇権の特集がやっていました。

自動運転がすべての自動車に搭載されたら、車間距離がすべて一定になり、隙間のある列車のようになります。その車列から各目的ごとに1台づつ離脱して、離脱するごとに後続車列はまとめて前へ寄っていく。

各車体は一定の車間が開いた列になる。何がいいのかって、まずは『待ち行列』が大きく減ることになる。
車間が一定なので(※用事の為に途中で離脱するクルマもある)、まるで鉄道列車のようである。

この鉄道列車のような車体列が日常になると、リニアや新幹線よりも低速だが、バス・地下鉄には負けないくらいの「インフラ」に成り代わる可能性を秘めている。

  • >>1039

    このように考えると、普段見ている風景の道路に忽然と列車のような「自動車列」が出現する。

    では、この「自動車列」と地下鉄・JRなどの列車と比較すると、スピードの差異はあるものの、路線の数は圧倒的に敷設されている鉄道の数よりも遥かに多いことに気付くことだろう。

    そう、この「自動車列」の長さや数は、5つに纏まったものや、30車両があたかも鉄道のように繋がりながら走ることになる。

    世界中のすべての自動車道に忽然と「自動車列」の大群が流れ始める。

    もう一度言う。

    この「自動車列」の大群が忽然と出現することになると、

    「旧鉄道の路線数を利用する者がどれだけいるのだろうか」

    ・・・という具合に「なぜ気付かなかったのだろうか。よくよく考えてみれば当たり前のことだな」と自覚するようになる。

    JRを超えるインフラが出現するのである。その無限にあるように思える路線数を管理しているのは誰なのかと、ふと思うことである。

    その時に投資家だけでなく、全世界の人間が気付く。

    「世界中の道路システムの筆頭株主はSBGで、すべてを押さえていたのは孫正義だった」と。