ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2016/08/03〜2016/08/07

昨今

ヘイトという言葉をよく聞く

全世界的に人や物が行き来する時代

ヨソモノへの怨恨を抱く保守的な人もいます

人々をイノベーター理論で整理すると

理解しやすくなります

約２．５％ イノベーター・・・革新的な人たち

約１３．５％ アーリーアダプター・・・情報を集め革新的なものをいち早く取り入れる人たち

約３４％ アーリーマジョリティー・・・慎重ではあるが後で追随する多くの人たち

約３４％ レイトマジョリティー・・・疑り深く世間に広まってから模倣する多くの人たち

約１６％ ラガード・・・保守的で時代遅れな人たち

わたしたちソフトバンク長期株主は

アーリーアダプターにあたるかと思いますが

ほとんどの一般投資家はそれ以外のはずです

そもそも

ソフトバンクの孫正義という人物を紐解けば

少年青年時代を「在日」という括りに閉じ込められ

差別意識を抱いて過ごしています

孫氏はその時点で＂少数派＂でした

イノベーター理論の構成を見ても解るように

少数派とは２つあります

先日この掲示板にアップした

毎日新聞のルポ「そこから」でも記者がコメントしていますが

正義少年には「日本の中に入りたい」という意思が芽生えています

つまり

両極端に思える少数派の両方ともが

マジョリティーの中に入りたい

という逆の本能が働いているのです

多様性を認められる社会というのは実は

この二律背反の２つが認められる社会のこと

社会的弱者とも言われる２つですが

人は２つの人種しかいないということも覚えておく必要があります

１つは新しい道を切り開いていく人

もう１つはその切り開かれた道を後から歩く人

ソフトバンク株主である我々も

孫氏とともに人々を牽引して共に生きましょう