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藤井産業(株)【9906】の掲示板 〜2015/04/28

>>666

イケメンおやじさん、返信ありがとうございます。四季報発売前の二、三週間前に行うことは、多分ですが、私と同じようなことをされているのかなと思います。ただ、そちらのサイトは、閉じられてしまい三月で終わってしまうようです。然しながら、基本情報は、継続して見れるようなので安心しました。一年通して見ると、第一四半期での進捗率の高い銘柄や、上方修正をだした銘柄のその後の値上がり率が高く一番稼げる時かなと思います。次に中間決算でしょうか?

全ての銘柄をチェックしているとは言え、そこまでやったら気が狂ってしまうので、基本以下のようなことをやっています。

決算翌日に、IFISで進捗率の確認をお天気マーク順に並べて行います。そこで一定水準(各四半期の基準、例えば第一四半期なら25%以上、第二四半期なら50%以上)以上の銘柄だけ、個別決算数字を確認し、そのなかから良いものだけを抽出します。(一株利益が数円レベルのものや興味のないものは除外します。)

IFISでは、経常利益ベースでの進捗率計算しており、尚且つ、上方修正された銘柄は上方修正後の経常利益で進捗率計算されるので、そうしても低い進捗率になってしまいます。それを防ぐ意味で、トレーダーズウェーブで、上方修正銘柄を、翌日早朝に起きてチェックします。上方修正銘柄は、トレーダーズウェーブ以外にもGC社で見れますが、こちらは、いつになっても年初からの会社発表数字を基準としてあるので、使っていません。

場中に決算発表される企業がは、やはりトレーダーズウェーブで銘柄をメモして、マーケットスピードに登録しておき、その時間になったら株価チェックし、急上昇した銘柄だけ、その決算内容を確認します。ここで、凄い業績だったら即買います。今回の第二四半期で言えば長大、櫻護謨などがあげられます。

通常は、決算後に即買うのではなく、急上昇後、下げてきたところを買います。例えばエイチアンドエフなどで言えば、決算翌日のストップ高1,071円から下げた1,050円割れを買いました。

このようにIFISで経常利益レベルでの進捗率チェック、トレーダーズウェーブで上方修正確認、そして場中の決算発表チェックを行っています。

以上のチェックで、各四半期でだいたい150銘柄くらいをリストアップし、エクセルデータにまとめます。その後、エクセルで色々な見方(業績変化率、PER、配当利回り等)を行い、自分でランキングし、そのなかで上位の銘柄の急騰後の下げたところや落ち着いたところを買っています。買う銘柄数は、十数銘柄くらいです。藤井産業は、急上昇した後の落ち着いた800円前後で仕込みました。

上方修正のでない銘柄は、上昇後でも比較的大きく上昇しなく、あるところで一二週間揉み合うので買いやすいです。その後、四季報発売前に、公開できないやり方で四季報数字と比較します。

そんな感じでしょうか。四季報研究会では、できるだけそのような銘柄を公開し、代わりに自分の目の届かない銘柄や仕手っぽい銘柄を教えて貰うようにしています。

アズマハウスやアジアグロースキャピタル等は、自分では決して見つけることはできませんから。本決算時の4、5月は、これらの方法は無理なので、日経新聞で赤ペンで、業績変化率の大きな銘柄をチェックしています。