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(株)セキド【9878】の掲示板 2019/05/16〜2019/05/17

新幹線教育Gが、セキド株式の市場内取得についての影響度についての考察・・・。

現在、セキドの自己資本比率が19.4%であり非常に低くまた、有利子負債の総額が大きいのに、鉄板であるハズの第三者割当増資でな無くあえて今回は、市場内での株式買付を決議した・・・。

また一方の、個人投資家などへの公募増資は、上場廃止猶予期間(9.月末時点での判定)なので、東証には認可されなかったハズである。

さて今後、注目されるのが、新幹線教育Gの持ち株の買付比率問題である・・・。

恐らく、最低でも3.~5%(約5~8万株)で最大でも10%(約17万株)までは、あると推察している。
もっとも、創業家一族で既に過半数をおさえているので、浮動株中で株価を押さえて取得出来るのなら幾らでも構わないのだが・・・?


※以下、参考資料

総発行株式数 167万株 100%

特定株 62.7% うち創業家側 50.2%(過半数)

浮動株価 26.1%
準特定株 11.2%
ーーーーーーーーー
流通可能株37.3%

もしも10%(約17万株)をも、取得するのなら浮動株の約40%弱そして、合計した流通可能株にしても約30%弱にも達してしまう驚愕の事実である・・・。

冷静に考察すれば、これは時価総額がたったの約20億円の超小型品薄株にとって、需給関係が一体、どうなるか?もう、おわかりだろう・・・。

まさに、一変してしまう、だろう・・・?

そう、ちょっとした成り行き買いオーダーにて、直ぐに火柱爆騰と推測されよう!

それともうひとつ、重要なのが取得時期である・・・。
すでに、市場内での買付リリース済みであるので、もう5%未満は取得済み(5.%を超過すれば、関東財務局に報告義務あり)かも知れない・・・。
当然、買付取得の戦略上のセオリーであるが如何に?
   
そして、満を持して資本提携完了のリリースの直前に、残りの株数を一気に買い付けるものと推測される。

しかし、株数が株式なだけに個人投資家に周知しれてしまった現状では、株価にインパクトを与えずには買付取得は不可避だろう・・・?
現状の売り惜しみ・売り枯れ現象がそうであろう・・・。

実際、既にチャイナ思惑株だが、単純に需給関係だけでも株価は簡単に上昇してしまうものである。
これが今回、セットとなってしまっているのだ。

本当に、来週以降どうなるのだろう?
「マジで、トンデモナイ株価になるのではないだろうか?」

恐らく、6月の定期株主総会前までには完了すると推察されるので、あと数週間以内には完了リリースがあると観ている・・・。