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(株)ニトリホールディングス【9843】の掲示板 2024/12/06〜
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>>368
加えて 現在の円安(152円後半)の影響はあります。
ニトリHDの場合1円で3億円利益が減少しますので
しかし今日の場合昨日の日経平均の分不相応な上げに対するペナルティの様な大き目の下げに業績の堅調なニトリHDがセットで売られて迷惑を被っている状況ですので
自分は上昇途上の押し目買いのチャンスと捉えます。
現在は相場指数インデックス連動の機械的な売りとニトリHDに不利な為替の状況とのダブルネガティブインパクトで売られていますが
少しでも円高に振れると日経平均が大幅続落しニトリHDは独歩高になる可能性が高いです。
それはインデックスの売り<円高による収益アップ及び直近の月次動向の好調さ
によりニトリHD独自の材料が上回る事と、全体が下げ相場になった時は物色対象が限られて来るからです。
今年8月5日のような歴史的な相場暴落時は他銘柄で追証が連発するので換金売りで引き摺られるリスクは残りますが そうそう歴史的な下げが年に何回も起こりません。
ahorudar777 12月13日 11:15
>>363
「インデックス売りに影響を受けた個別銘柄の下落」とは、株式市場でインデックスに連動する売り注文が行われた結果、特定の個別銘柄が売られて価格が下落する現象を指します。以下に詳しく説明します:
インデックス売りの仕組み
インデックス投資とファンド:
インデックス(例: 日経平均株価やTOPIX)は複数の銘柄で構成されています。
インデックスファンドやETF(上場投資信託)は、これらのインデックスに連動する運用を目的としており、インデックスに含まれる銘柄をその構成比率に応じて売買します。
売りの発生:
市場全体の動き、例えば大口投資家のポートフォリオ調整や資金流出、金利上昇懸念などにより、インデックス連動型のファンドが売却されることがあります。
この場合、ファンドはインデックスに含まれる全ての構成銘柄を機械的に売却します。
個別銘柄への影響
連動売り:
インデックス構成銘柄に含まれている個別銘柄が売られます。
この売りは、ファンドのリバランスや資金流出への対応として行われるため、企業の業績や個別のファンダメンタルズに関係なく売却されるのが特徴です。
需給悪化による下落:
大量の売り注文が入ると、その銘柄の需給が悪化し、株価が下がります。
特に流動性の低い(取引量が少ない)銘柄では、インデックス売りの影響が大きくなります。
具体例
例えば、日経平均株価に採用されている「ニトリHD(9843)」のような銘柄は、日経平均連動型ETFの売り注文が発生した際に、業績に関係なく売られてしまうことがあります。その結果、一時的に株価が下落する可能性があります。
投資家の注意点
短期的な下落の機会:
インデックス売りによる下落は、企業の実力とは無関係なことが多いので、長期投資家にとっては割安で購入するチャンスになる場合があります。
流動性リスク:
流動性の低い銘柄ほど影響が大きいので注意が必要です。
トレンドの把握:
インデックス売りは市場全体のトレンドに影響されるため、市場環境の分析が重要です。