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(株)ステップ【9795】の掲示板 2015/04/09〜2023/09/28

>>225

詳しい情報をありがとうございました。

そうですね。まず労災認定が出てしまったのは事実です。労基署が被害者と加害者(ステップ)の両方の意見を聞いて、証拠を精査した結果、中立な立ち位置で労災認定が出されたのですから、どんな形であれ、報道にあった48連勤したことは事実なのでしょう。会社に残業や休日出勤を申告せず勤務することもあるはずです。いわゆるサービス残業です。あの記事の内容が事実ですから、ああして弁護士を同席させて記者会見も開いたはずです。そして48連勤が原因で精神疾患を起こしたのも事実と認定されたのです。でないと絶対に労災認定なんか出されません。被害者の主張が正しくて通ったのです。その認識がステップに薄いのかなという印象が、お話を伺う限りではしました。まあ、被害者の言う48連勤が100%虚偽で精神疾患もそれが原因でないという証拠がステップ側にあったら、逆に裁判を起こすべきでしょうし、そんなものはそもそも無いし、被害者の話や証拠に信憑性があるから労災認定が出されたはずです。まあ、この辺のところは被害者と加害者、両方の意見を聞いた労基署の職員でないと分かりませんが。

そしてその室長(確か鴨宮のあたり)に精神疾患があったことも気付かなかった直属の上司に大きな責任があると思います(室長の上だと取締役の名簿を見ると統括ブロック長という役職?)。昨年や一昨年の取締役の名前を調べてみますが、もし同じ人物が取締役を再任している場合はこれにも問題があると思います。

それで、事件の詳しい経緯は抜きにして、今後は社員に労災認定が出されないように業務環境を改善していくという内容の謝罪があってしかるべきです。詳細は後ほど発表するという形でもいいですから、ホームページ上に謝罪を載せることが必要です。実際に労基署から指導を受けているようですから、そういうことも付け加えて、二度とこのような過ちを犯さないと宣言する必要があるでしょう。いくら冬期講習前の書き入れ時で広報活動が必要なのかもしれませんが、事件を起こしてしまったときは広報よりも謝罪が先です。

とにかく事実を謝罪し、悪いところを素直に認めて、改善していく態度を見せてほしいと思っています。

  • >>226

    付け加えます。

    労災認定ですが、ステップにまったく非が無いと判断された場合は、労災認定はあり得ません。100%ステップ側に非があるのか、あるいは多くの非がステップ側にある場合にしか、労災認定は出されませんし、被害者および加害者の意見や証拠をじゅうぶんに精査したあとでの労基署の判断のはずです。

    あと説明されたのがきっと龍井さんですよね。彼の話術は卓越したものがあると、一度の総会で分かりました。カリスマ性もすごいです。人を引き付ける力もすごいものがあります。逆にどんな内容でも信じ込ませる力があります。だからこの労災の件も、ステップに非はありませんよと信じ込ませるのも、彼の話術ならできると、私見ですが思っています。だから総会の出席者が彼の言うことを信じてしまったのかもしれません。労基署の判断が少しばかり判官贔屓の傾向も無いとは言い切れませんが、少なくとも労基署はステップに多くの非があると判断したはずです。だから、もしステップが「我々にはいっさい非がないのですよ」みたいなことを総会で言っていたとしたら、それはおかしいと思います。