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中国電力(株)【9504】の掲示板 2024/05/01〜2024/05/15

中国電力包括利益推移
2015年3月(連) 465億8400万 配当50円
2016年3月(連) 26億6900万 配当50円
2017年3月(連) 143億6000万 配当50円
2018年3月(連) 167億6000万 配当50円
2019年3月(連) -49億2200万 配当50円
2020年3月(連) 839億2700万 配当50円
2021年3月(連) 324億9300万 配当50円
2022年3月(連) -333億1700万配当40円
2023年3月(連) -1522億7400万配当0円(電力カルテル特損707億)
2024年3月(連) 1583億300万 配当30円→35円
2025年3月(予)500億 配当10円 IRによって株価暴落

上記が過去10年の中国電力の決算と配当推移
2022年度の赤字は2201年度分の黒字で帳消し
2023年度の期ずれで出した損失分は燃料調整費で2204年度分で帳消しとなるわけね
ここから、電力カルテル707億分を差し引くと、-815億
23年24年合わせて2083億-815億=1268億もの大幅黒字

ここで良く考えて欲しい
石炭・LPG・為替等で出した損失分は、燃料調整費によって将来的に回収出来る
しかし、電力カルテルで出した特損分を燃料調整費に加えることは不可能だね
そんな事をすれば社会問題に発展しかねない

そこで思いついたのが、電力カルテル特損分に配当を充てるって事
今まで黒字の時は50円配当を維持してきたが、しかしそれが出来なくなった理由は
電力カルテルによって出した莫大な損失
これを埋めるに当たって一番手っ取り早いのが配当だ
50円配当の場合、年間約180億円の配当払いが生じる
これを10円にすれば、年間150億円前後特損分を埋める事が可能となり
5~6年で電力カルテルの特損分を埋めることが可能

これが中国電力いう、財務基盤の回復・強化=配当性向10%というあり得ない配当性向の低さ

  • >>643

    中国電力
    配当につきましては、2023年度より業績連動で配当を実施する方針に見直し、連結自己資本比率が15%に回復するまでは、財務基盤の回復・強化を最優先に、配当性向10%で配当を行うこととしています。

    解釈
    配当につきましては、2023年度(電カルテルがバレた事)により業績連動で配当を実施する方針に見直し、連結自己資本比率が15%(回復カルテル損失穴埋め)にするまでは、財務基盤の回復(電力カルテル損失分の回復)・強化を最優先に、配当性向10%で配当を行うこととしています。

    配当は余剰金で出すものだから、これは違法でも何でもない
    経営陣のツケを株主に回しただけ

    単純に見て
    利益1500億で配当30円
    利益500億で配当10円
    利益1000憶なら20円

    50円配当なら、2500億もの利益が必要になるね
    このマジックを配当性向や連結自己資本比率という言葉を使って電力カルテル損失分を穴埋めしようとしているのではないか?

    卸電力市場でのインサイダー取引がバレ業務改善勧告を受けた中国電力
    株式市場でもやってんじゃないの?
    そう疑われるのは仕方ないIRと株価の値動き

    もし、中国電力と大手証券会社が絡んだ相場操作なら、これ日本中を駆け巡る大ニュースになるよ?
    頼むから、誠実な経営に努めてくれ