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東京電力ホールディングス(株)【9501】の掲示板 〜2015/04/28

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na_***** 様子見 2013年9月6日 17:11

俺は、政府は東電へ引導を渡すべし!と唱えてきた。

すなわち東電の『幕引き』だ。

今のところ『前面に立つ』と言っておきながら、突っ立っているだけの政府だが、今回実施された“血税の投入”は、除染作業や廃炉作業という、東電が当事者とされている諸作業が、今後は国策事業へ転換してゆく過程の“始まり”の“終わり”と見るべきだ。

事故全体の規模、収束までに要する数十年という期間、そこに充当しなければならないリソースの量を考えれば、当たり前のことさ。

そもそも“血税の投入”は国民の財産権の侵害行為に相当する。東電に"民事再生法の適用申請”を出させます程度の絵を描かなきゃ、モラルハザードを次々に引き起こすぜ。そのためには、東電の再建スキームを、現在の「りそな型」から「JAL型」へ方向転換すべきだ。

現在の状態が、今後数十年続く状況を誰が容認できるのだろうか?再建スキームの方向転換は、むしろ東電にとっては、再出発へのチャンスを与えられることになる。

東電を現在の再建スキームの下にゾンビ的に生かして置くのは、もはや残酷な行為だ。例えるなら、落語『らくだ』の中の、死体にかんかんのうを踊らさせている状態と大同小異、変わらない。東電社員のモチベーションを考えてみろよ。東電からの退職者が後を絶たない状況を見てみろよ。

東電といえども、長くは持たないぜ。

いかに日本国政府が腐ってはいても、東電の株主様救済のために日本国そのものを潰したりはしないぜ。株主責任は必ず問われる。

東電の『幕引き』は本格化する。

オリンピックが来ようが、来なかろうが同じことさ。