(株)ヤマタネ【9305】の掲示板 〜2015/04/28

>>13839

まあすぐにとは言わないが、大物外資が顔を出すと何かが起こるぞ。


物言う株主再上陸、統治改革が株高誘う
証券部　2015/2/21 2:00

　20日の日経平均株価は３日続伸し、15年ぶりの高値を連日で更新した。最近の力強い株高の背景には、投資先の企業に経営改革を迫る物言う株主（アクティビスト）の存在がある。かつて日本企業に緊張感を与えたうるさ型の株主。米国では空前の活況を迎えており、ガバナンス改革が焦点に浮上した日本で再び存在感を高めようとしている。

　米国を代表する物言う株主のサード・ポイントがファナック株の取得を明らかにしたのは日本時間10日。間を置かずにファナックが国内工場の巨額投資計画を公表し、同社の株価は２月に入り17％高と急伸した。20日も５日連続で上場来高値を更新。日経平均は67円高だが、ファナック１銘柄で11円分押し上げた。
　サード・ポイントを率いるダニエル・ローブ氏はソニーやＩＨＩに続き、高収益体質で知られるファナックに次の狙いを定めた。

　ファナック社内には動揺が走る。外国人株主の比率は５割を超え、絶対的な安定株主はいない。「（株主配分の強化につながる）金庫株の消却などの検討に入ったようだ」と同社に詳しいある関係者は語る。

　2008年に経営破綻した米証券大手リーマン・ブラザーズの空売りで一躍有名になった米グリーンライト・キャピタル。昨年４月にりそなホールディングスへの投資を明らかにし、市場を驚かせた。その後、株価は４割近く上げ、大きな含み益を得た。グリーンライトから具体的な提案はないが、ファンドが日本を重視しているのは明らかだ。