(株)シノケングループ【8909】の掲示板 2019/09/05〜2019/10/10

>>122

シノケンの公式発表におおよその経緯が書かれていますが、インドネシアは法律で外資参入が出来ない状態が続いていました。またREITに関しても法整備やお国柄だと思いますが、手続きに相当な時間がかかったようです。

他社はその様な面倒な状況に様子見で着手しなかったか諦めたんだと思います。シノケンはインドネシアに関しては早くから着目し、小川建設の技術を現地で教育するなどコツコツとやってきたので、受け入れられたんではないでしょうか？

時間が経てば他社も参入してくるのは間違いないと思いますが、開発者という最大のメリットがありますので、外国資本の興味は集中すると思います。インドネシア自体をネット検索すると発展の一途しか見えてきません。資源も豊富で人口も増えていて世界4位、これまで経済発展で遅れていた分、上がる余地しかありません。しかし経済発展はここ最近は安定して1桁後半の様ですから次の中国、インドはここだと思います。

地震が多く、海に囲まれた環境が日本と同じですから日本のインフラ、建築技術は相当なニーズがあります。現地での直接展開、REITによる資金集め、日本でのアパート建築ブームの初期も初期の様な状態でシノケンが中心となり展開して行くと思うと大きな期待が持てます。