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三菱地所(株)【8802】の掲示板 2016/07/12〜2016/09/10



ダウ先物の動向

週足でRCI9,13が、6,60
ストキャスが、67,82
RSI9が36

6月24日がRCI9,13が、1,11で、底
ストキャスが、13,62
RSI9が31

残念ながら、週足で6月24日の週に近い状況。とくにRSI9が近い。
中期的に調整させるには、パラボが陰転する必要があるが、現在、SAR値が17800あたりで、これに触れるのは難しい。


では、日足では、

RSI14=25
RSI9=18

6月27日つまり英国離脱のときの安値で、

RSI14=23
RSI9=25

というわけで、ほぼ同じ水準。

では後、どれくらい下げられそうか。

RCI9,13が、13,17

これに近いのは、
8月22日 18,71(RCI9がマイナスになる寸前という意味で近い。底の4日前)
7月28日 2,67(RCI9がマイナスになる寸前という意味で近い。底の4日前)

したがって、あと4日程度、底値圏で調整して、ストキャスが一桁あるいは10台になるのを待って、反転、上昇し始める可能性がある。
 
(先物ではない)ダウでは、25日線からの乖離-3,57%が今年の最大である。これをもとに計算すると、現在の25日線が18500で、下限は17839となる。つまり、あと245ドルの下値余地しかないことになる。


昨夜、ダウ先物は、ボリバンの-2σは下抜けたが、回帰トレンドの-2σは18006であり、抜けてはいない。

ボリバンと違って、回帰トレンドの-2σは下抜ければ、引き戻される。

最近の事例では、6月24,26,27日に下抜けたが、その後、急騰した。

まとめ 昨夜の下落が大規模であったため、値幅的にも日数的にも、今回の調整は短命に終わりそうだ。


東証REIT指数が日経を5ヶ月先取りすることはよく知られているが、いつもいつも、ではないのが泣き所。

しかし、4月18日の1876から26日の1981へ急騰した事実は念頭に置いておきたい。とくに、3,4,5日目は大陽線だった。間もなく、5ヵ月後がやってくる。