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(株)アプラスフィナンシャル【8589】の掲示板 〜2015/04/28

>>31662

「ウォール街のランダムウォーカー」の著者バートンマルキールは
その砂上の楼閣学派の株価観について、次のように述べている。


  そういう世界では、絶えずおめでたい人が、
  新たにゲームに加わってくることを想像している。
  そして同じ物を、あなたが払ったよりも高い値段で、
  誰かが買い取ってくれることになる。
  どんな値段が付けられても、
  その値段以上で買う人がいる限り、
  このゲームは続く。
  そこにはなんの理屈もなく、
  あるのがただ集団心理のみである。
  
  この理論は、もう少し残酷な言い方をすれば、
  「より馬鹿理論」
  とでも呼ぶことができよう。
  たとえ本質の価値の三倍の値を付けても、
  もし誰かあなたよりも愚かな人を見つけて
  五倍で売りつけられるとすれば、何も問題ない。


はたして今日以上のバカが明日も出てくるのか?
みものである。