投稿一覧に戻る 熊本ファミリー銀行の掲示板 2993 sas***** 5月7日 07:20 “write-off”と表現することもありますが、より一般的に使われているのは“depreciation”です。 また、“depreciate”が使えるのは自動車やパソコンなどの有形資産で、ソフトウェアやブランドなどの無形資産に対する償却は“amortization”です。用途によって使い分けができるように覚えておきましょう。 ■減価償却できない資産もある 減価償却の対象資産は、耐用年数に応じて費用を分割して計上します。 例えば、 ・カーテンや座布団……3年 ・パソコン……4年 ・カメラ……5年 ・冷暖房用機器……6年 ・電気・ガス機器……6年 ・事務机やいす(金属製)……15年 このように、会社で使う備品や器具、建物のほか、看板やマネキン人形などあらゆるジャンルのものに耐用年数が定められています。 ただし、業務に使っていない固定資産や、土地や電話加入権、オフィスに飾る絵画など時間が経っても劣化しない(価値が減少しない)固定資産は、減価償却の対象にはなりません。 文/編集・dメニューマネー編集部 (2021年7月16日公開記事) 返信する そう思う0 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
sas***** 5月7日 07:20
“write-off”と表現することもありますが、より一般的に使われているのは“depreciation”です。
また、“depreciate”が使えるのは自動車やパソコンなどの有形資産で、ソフトウェアやブランドなどの無形資産に対する償却は“amortization”です。用途によって使い分けができるように覚えておきましょう。
■減価償却できない資産もある
減価償却の対象資産は、耐用年数に応じて費用を分割して計上します。 例えば、
・カーテンや座布団……3年
・パソコン……4年
・カメラ……5年
・冷暖房用機器……6年
・電気・ガス機器……6年
・事務机やいす(金属製)……15年
このように、会社で使う備品や器具、建物のほか、看板やマネキン人形などあらゆるジャンルのものに耐用年数が定められています。
ただし、業務に使っていない固定資産や、土地や電話加入権、オフィスに飾る絵画など時間が経っても劣化しない(価値が減少しない)固定資産は、減価償却の対象にはなりません。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2021年7月16日公開記事)