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アイフル(株)【8515】の掲示板 2019/02/25〜2019/04/02

1月の予想
請求数:1000件
利息返還金:10億円

実際は
請求数:900件
利息返還金:7億円
共に良い方向でハズレました。
「これで めでたし めでたし!」だけで
私の場合、話が終わるはずもありません。

当然予想は気分次第の感ではなく、
それなりの根拠があった訳で、今日はその話をさせて頂きます。

アイフルの場合、12回と言う1年を通して請求数減少傾向に癖があります。
二言でいうと
「期中で過去最低は2月(その元流で)大きく減り出すのは7月から」

両方の実例を示すと更に長くなりますので
今回は「期中で過去最低は2月」に絞って紹介します。

2016.3期
4-12月平均:5270件
12月:5100件
1月:5000件(12月比:▲100件)
2月:4100件(1月比:▲900件、▲18%)

2017.3期
4-12月平均:3810件
12月:3500件
1月:3200件(12月比:▲300件)
2月:2300件(1月比:▲900件、▲28%)

2018.3期
4-12月平均:2370件
12月:1800件
1月:1900件(12月比:+100件)
2月:1200件(1月比:▲700件、▲37%)

話を冒頭に戻し、上記のように
「1月は12月とそれ程変わらず、場合により増える」
だから私の予想は1000件にした訳です。
(それでも1000件は過去最低数の更新ですが)

しかし昨日の内容は
4-12月平均:1430件
12月:1100件
「1月:900件」となりました

当然感心と話題は2月度になります。
以前の様に▲700~900件は、現実的ではありませんが、
%なら多少は現実的。
▲18%→▲28%→▲37%
ならば2月は400~500件(▲47%:▲423)も数字上は可能な範囲と考えられます。
答えは一ヵ月後です。

また今更書くまでもなく、
過去最低の2月以降は若干数字は上りますが、
ただ基本請求のベースは確実に年を追う毎に下がっているので、
「来期は過払い実質完全終了」と思われます。
株価は必ず反応します。

返還金:7億円
のハズレた後付理由(予想)説明は、
4-6ヶ月前の請求数が12月度(9.6億円)とほぼ変わりなく、
1件あたりの金額が急に下がった(又は希少裁判の更激減)以外には思い付きません。まぁ共に悪い事ではありませんね。

以上