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スルガ銀行(株)【8358】の掲示板 2018/12/11〜2018/12/13

スルガ「ザル融資」に群がったヤミ金・不動産業者のどこまでも深い闇

12/12(水) 6:01配信

ダイヤモンド・オンライン

不正融資を主導したとされる麻生治雄元専務執行役員は懲戒解雇となった。

 だがこれで問題が終わるのかどうか。

 個人投資家が、不動産業者の「長期家賃保証」などの甘い言葉にのせられて投資に走り、
銀行からの融資を返せなくなるという問題は、ほかにもある。

 スルガ銀行から多額の融資を引き出した「二重売買契約」という不正融資の手口は
さまざまに形態を変え、不動産投資の世界に蔓延している。

 スルガ問題が浮き彫りにした問題の根は深い。

● 「二重売買契約」で融資引き出す 「差額」から現金作る

 二重売買契約とは、手元資金がないサラリーマンなどに高額な不動産を売るために
使われている手法だ。

 中古のアパートやマンションをまるごと購入する場合、
金融機関は総額の9割までしか融資をしない。不動産業者らが売買を成立させるためには、
購入者には500万~1000万円単位で多額の頭金を用意してもらう必要がある。

 だが、それだけの現金をもつ人は限られるため、実際の売買契約のほかに、
金融機関には実際の売買価格からかさ上げした金額での「偽の売買契約」を示して、
融資を申し込み、頭金分も含めたローンを引き出すのだ。

 こうした「二重売買契約」は、シェアハウス投資だけでなく、
「1棟もの」と呼ばれる5000万円以上の不動産投資でも行われていたことが指摘されている。
 
 また、より身近なワンルームマンション投資でもこの手法が横行していたようだ。

 1000万円から3000万円台で購入が可能なワンルームマンションの場合は、
フルローン(全額融資)が可能だ。二重売買契約の必要はない。それにもかかわらず、こうした不正が行われているのは、消費者金融やカードローンとの関連からだ。

 都内の不動産コンサルタントは「ワンルームマンション投資の二重売買契約は、
頭金を捻出するためではありません。差額から数百万円の現金を作るのが目的です」と証言する。

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怖いですね……。(´・ω・`)ズル銀さんは……。どこまで……悪なの?(。´・ω・)?