(株)三井住友フィナンシャルグループ【8316】の掲示板 2017/12/21〜2018/01/31

日銀国債買い入れ、残存３年超５年以下増額－長期金利上昇抑制の見方
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-31/P01QU16S972901
残存３－５年の国債買い入れ、前回から300億円増額の3300億円
間接的に10年金利の上昇抑制になる－野村証
　日本銀行はこの日午前、中期ゾーンの国債買い入れオペを増額した。海外金利の上昇を受けて国内の長期金利が0.1％に接近する中、中期ゾーンオペ増額で金利上昇を抑制するとの見方が出ている。
　日銀は31日午前10時10分の金融調節で、残存３年超５年以下の国債買い入れオペを前回から300億円増額の3300億円と通知した。同ゾーンの増額は2017年７月12日以来。一方、この日の１年超３年以下は2500億円、10年超25年以下は1900億円、25年超は800億円と、いずれも前回から据え置かれた。
　新発５年国債134回債利回りは、日本相互証券が公表した前日午後３時時点の参照値と横ばいのマイナス0.075％で取引を開始。オペ増額を受けて0.5ベーシスポイント（bp）低いマイナス0.08％で推移している。
　日銀が昨年末に公表した１月の国債買い入れの運営方針では、残存３年超５年以下はの１回の買い入れ額のレンジは2500億円～3500億円。
　野村証券の中島武信クオンツ・ストラテジストは、「きょうのオペで１－５年増額の可能性がる。間接的に10年金利の上昇抑制になる。１－５年の金利は昨年以来の高水準にあり、増額されても違和感ない」とみていた。

さて．．．