(株)三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ【8306】の掲示板 2020/05/01〜2020/05/07

>>7

今NHKを見ていたら、桑子アナのインタビューでノーベル賞の山中さんがとてもいいことを話していた。

私は最初はウイルスとの闘いという言葉を使っていたが、最近は使わない。
ウイルスを完全に打ち負かすことは不可能で、人間はウイルスと共存するしかない。

要するに集団免疫が形成されるまで、感染は終わらないということで、物理学者のメルケルもドイツ国民の60から70%が感染する可能性があると発言して批判されたが、つまるところ、科学的にはそういうことなんだ。

山中さんは感染が国内で本当はどれくらい広がっているのか、その情報を公開することが国に求められており、抗体検査に大いに期待しているとも話した。

日赤の抗体検査結果が公表されれば、間違いなく日本ではコロナが欧米並みに広がっていること、コロナの死亡率は日本においてはインフルエンザ以下であることが判明する。

山中さんが言うようにコロナウイルスとは長く付き合っていかなければならない。
致死率がインフルエンザより低いとわかれば、経済活動を緩やかに再開する道が見えてくる。本庶さんが言ったとおり、人は常に死ぬのだから、致死率が許容範囲にあるなら、経済活動を全面停止する必要はない。

橋下徹は、政治家が決断しなければならないと話していたが、安倍にできるか。そこは確かに問題だな。