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ラオックスホールディングス(株)【8202】の掲示板 2016/10/06〜2016/10/31

東洋経済オンラインに『三越銀座店、鳴り物入り免税店の悲しい現状』(10月8日(土)6時0分配信)の記事が配信されましたな。 頼みの(?)国慶節ウイークも空振りだったようです(笑)。

マツキヨやドンキなら単価の安い日用品やお菓子でも買って貰えばその分は売上・利益に貢献するでしょうが、空港型免税店やラオックスのようにインバウンド客をターゲットに設備投資して人員配置などの経費をかけた店は、到底採算が合わないでしょうな・・・。  ハッハッハッ

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“爆買いバブル”の減速が、いよいよ深刻化している。

 10月1日から始まった、中国の国慶節に絡んだ大型連休。今年も多くの中国人が日本へ向けて旅立った。訪日観光客に人気の銀座も、この連休中は多くの観光バスや、キャリーケースを引く観光客が溢れた。
その一方、三越銀座店の空港型免税店「Japan Duty Free GINZA」は、あまりにも閑散としていた。空港型免税店とは、消費税だけでなく関税や酒税、たばこ税まで免除される免税店。今年1月末に、沖縄県を除く初の店舗として銀座店の8階にオープンした店舗だ。ところが、今や高級ブティックには文字通り人っ子1人おらず、中国人女性に人気の美容家電を販売する特設コーナーでは、商品を手に持った女性販売員が所在なさげに立ち尽くしている。高級感溢れるお酒とタバコの売り場には、1月下旬の開店当初はなかった「じゃがポックル」や「キットカット」などのお菓子が、うず高く積まれていた。

■初年度売り上げは目標の半分未満

 同店の業績は、開業当初から低空飛行を続けている。三越銀座店の免税店を運営する合弁会社の筆頭株主、日本空港ビルデングの発表によると、2~4月の売上高は、当初計画の35%程度と大幅に未達。直近の7、8月でも大きな改善は見られない。初年度の目標売上高を130億円と掲げていたが、その半分にも到達しない可能性は濃厚だ。
(以下、略)
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