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(株)ナガホリ【8139】の掲示板 2022/06/01〜2022/09/18

おはようございます。

先週は、寄り前に数千の成り売りが乗って始まると言う展開が続いて。板の薄さもありストップ安で寄りそうな気配があっても、結局それほど値下りすることなく寄って、その後は小動きになっていたようです。

なかなか入りづらい展開でした。

その成り売りは信用買いの期日到来売りとの見方もありますが、一方、それを受ける相応の買いも入っています。

今回のナガホリ劇場は、かつての東京機械の再来と思わせる展開ですが。

振り返りますと、買収側が世に出て値上がり率が市場を沸かした段階はプロローグで。(200円辺りから7/30辺りで1.400円ほどの高値)

クライマックスは、株主総会でポイズンピルの発動を決めた8月6日からでしょうか。

(8/6-1.200円辺り /8/27-880円辺り)

そこから9/10-3.700円辺りへの暴騰。

結局、11/19に最高裁が買収防衛策差し止めを棄却して。幕を下ろした印象です。

ただ、その裁判の過程では株主総会で買収側以外の79%が買収防衛策の発動に賛成したことも考慮されたようですが。今回のナガホリ劇場では長年株主還元を疎かにして株価を低迷に放置して来たナガホリ一族に賛成する株主は、東京機械の時のように多くはないのかもしれません。

今回の買収側には経験則があるのでしょうね。

今回のナガホリ劇場では、新たにマイルストーンが登場して来ている点が東京機械の時との違いでしょうか。

これまでの買収側へのポイズンピルへの買収防衛策を、仮に裁判所が認めて発動になり。その後にマイルストーン側が宣言している株数を集めた場合。

ナガホリ側は更にマイルストーンを除いた買収防衛策を行い、結果的に買収側を除いた株主に。1株に対して4株を割り当てるような策を取るのか注目しています。

  • >>991

    東京機械製作所のケースは読売新聞というホワイトナイトの存在と報道の公共性、外資排除の公益性の点でポイズンピルが司法判例されたけど

    三つ星、ナガホリの新株予約権発行は買収側が勝つ流れになる=日本の司法は判例に基くのが定石な為。。

    マイルストンアセットマネジメントは株価ブローカーの請負い孫仕手筋のようなものですよ。。

    仕手筋本尊はおそらくアダージキャピタルより上位投機筋のシンジケートです。。

    なんにしてもマイルストンマネジメントの株価買い占めミッションは成功する流れです。。

    玉転がしの第2ステージの株価吊り上げ劇場の前夜といったところに感じますが、劇場開幕にそんなに時間はかからないと思いますが、どうなりますかね?(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)

  • >>991

    三つ星5820の判例から推測されるのは、ナガホリのポイズンピルは差し止められる可能性が高く、新株予約権発行の買収防衛策は実現できないと予想します。。

    三つ星5820の判例のポイントを参考
    〉大まかなまとめ:
    ・買増しそれ自体ではなく複数の株主による「共同協調行為」が対抗措置発動の対象となった事案

    ・株主意思確認総会により可決されているにもかかわらず対抗措置発動が差止められた事案

    ・大規模買付行為等の撤回条件が不明確かつ敵対的株主側に酷なものであったこと、非適格者の範囲が一般株主にも悪影響を及ぶものであったことから相当性の要件が否定されたことが差止めの主な理由〉

    要するにナガホリのポイズンピル戦略は裁判判決で差し止めが濃厚だと思うのです。。

    ナガホリ側はポイズンピルが不可能で株主%も買収側に取られたら創業者一族ワンマン経営の終焉は早まるし、ナガホリ株価の吊り上げも三つ星株価の青天井相場の現在の株価8000円台の推移のようになるかもと期待と妄想中ですが、どうなりますかね?(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)

  • >>991

    ナガホリのポイズンピルは差し止められる可能性が三つ星案件から推測して高いと思います。。
    〉三ツ星における事実の概要
    中国とつながりのあるグループが21.63%を静かに取得

    ★★★・・・2021年7月から、本多敏行という人物を中心とした法人・個人グループが、年商90億円、時価総額わずか13億円、当時1株1000円前後で取引されていた電線メーカー三ツ星社の株式取得を開始した。

    ★★★本多と彼のビジネスは、中国とのつながりや背景が重なっているように見える。

    ★★★本多は、日本や中国でプラスチックのリサイクル事業を行う「和円商事」という個人企業の代表を務めている。

    ★★★ 本多らが三ツ星株式を大量に取得しようとした目的は不明であるが、私なりの推測を以下に簡単に述べておく。

    ★★★三ツ星地裁判決によると、2022年3月までに本多グループは、三ツ星社の発行済み株式の21.63%を取得した。

    ★★★東京の高級マンション1軒分にも満たない、わずか2億円の投資である。

    ★★★★★2月、本多グループの一部である「アダージキャピタル」なる組合が、臨時株主総会開催を要求し、三ツ星社の最高幹部3人を解任し、アダージが指名する取締役を選任するよう提案してきた。

    ★★★★★このため、大阪地裁で訴訟沙汰になり、三ツ星社はポイズン・ピルで対抗することになった。

    ★★★★★本多グループは、株主総会の委任状勧誘を開始し、三ツ星社の経営陣に1株4000円から5000円で買収する用意があることを伝えた。

    ★★★★★ここまでの経緯は、TKS事件とほぼ同じであるが、TKS事件では買収者が一社であったのに対し、三ツ星ではより漠然としたグループであったことが大きな相違点である。

    ★★★★★TKS流ポイズン・ピルで対応する三ツ星
    TKSで採用された防衛策を応用し、三ツ星社の取締役会は4月に「大規模買付行為対抗方針」を採択し、

    それを検討するための独立委員会を設置した。

    ★★★★★この方針では、「大規模買付者」を、三ツ星株式を20%以上取得する株主グループと広く定義していた。

    ★★★★★取締役会は、本多グループがこの定義に該当すると判断した。

    本方針は、本多グループのメンバーに対し、さらなる買収を計画している場合には、60日前までに報告することを義務付け、その背景や意図に関する情報の提出を求めた。

    ★★★★★これらの制限に違反した場合、本多グループ以外の株主に対して、希薄化効果のある新株予約権の無償割当て、すなわちポイズン・ピルが発動されることになる。

    ★★★★★最近のポイズン・ピル判例で強く推奨されていたように、

    ★★★三ツ星社は5月に開催された臨時株主総会にポイズン・ピル案を株主の「意思確認」にかけた。

    ★★★★★しかし、本多グループを除いた株主の過半数が、46%-54%で、ポイズン・ピルを否決した。

    ★★★★★ポイズン・ピルに反対票を投じる金銭的インセンティブは強かった。

    ★★★★★5月上旬には、買収を想定して株価は4,000円程度まで上昇していた。

    ★★★★★ポイズン・ピルに賛成することは、利益を得るための出口に反対することに等しかったのだ。

    ★★★★★ポイズン・ピルが却下された後、株価は6,000円まで跳ね上がった。〉(以下略)

    要するにナガホリ株価も三つ星5820と同様な展開を進行中って事です。。

    ナガホリ株価を800円〜900円台で数万株早期に仕込んでおけば、デイトレだけで億り人になるかも?(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)