ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2024/05/03〜

カナダ西海岸からのLNG調達事業に伊藤忠が割込み
商事の独壇場を覆せるか? カナダ西海岸はアジアに近い絶好の調達元
成り行きに注目

以下本日の引用

伊藤忠、カナダLNGプロジェクトからの長期購入で交渉中
燃料調達拡大の取り組みの一環
ブルームバーグ 2024/05/09 08:30

伊藤忠はカナダ北西部沿岸で建設されている液化天然ガス(LNG)プロジェクトからの長期購入契約について交渉を行っている。燃料調達拡大の取り組みの一環。事情に詳しい関係者が明らかにした。

契約期間は数十年に及ぶ可能性があり、締結されれば同プロジェクトにとっては2件目となる。公に話す権限がないとして関係者は匿名を条件に語った。シェルは今年1月、同プロジェクトとの間で20年間の契約で合意。洋上の浮体式LNG生産施設を整備するプロジェクトは年間1200万トンを輸出するとみられる。
以下略

以前の商事のLNGカナダ関連記事

カナダ産LNG、アジア勢が主導
三菱商事など、生産前から拡張計画 シンガポール系も参画
2023/8/10 日経電子版

英シェルと三菱商事などがカナダの太平洋岸で液化天然ガス(LNG)開発を進めている。中略
7月にカナダ西部バンクーバーで開かれた国際ガス連盟主催の大型展示・商談会「LNG2023」。LNG輸出の実績がないにもかかわらず将来性を見込まれてカナダが開催地に選ばれた。カナダガス協会のティモシー・エガン会長は「カナダは世界のガス供給不足の懸念に応えることができる」と強調した。

10年ほど前にはカナダ西部で多くのプラント建設計画が浮上したが大半が消滅し、「LNGカナダ」は事業化にこぎ着けた唯一のプロジェクトだ。2020年代半ばの稼働を計画しており、年産1400万トンを見込む。30年ごろまでに生産量を2倍に拡張する構想もあり現在、設計・建設コストを精査している。
以下略