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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2024/05/29〜2024/07/02

>>929


経済雑誌の記事より

バフェット効果で勢い増す総合商社。三井物産や「王者」三菱商事…序列は今後どう変わる?アナリストに聞く

6/27(木) 11:15配信 BUSINESS INSIDER JAPAN
「実力値」物足りない三菱商事、コツコツ積み上げの伊藤忠
2024年度の各社の計画では、三菱商事が9500億円、三井物産が9000億円の純利益を見込む。首位は再び三菱商事に戻るかたちだ。

ただし、永野シニアアナリストは

「三菱商事は一過性の利益の影響も大きく、実力値(基礎収益)で見ると2024年度は結構弱い印象」

と懸念を口にする。

三菱商事は2024年度に、連結子会社だったローソンが持ち分法適用会社に変わるのに伴う株式の再評価益(約1250億円)、炭鉱の売却益(約950億円)を一過性利益として計上している。永野シニアアナリストは、これらを差し引いた7300億円の「実力値」について物足りなさを指摘する。

一方で、コツコツと実力値を積み重ねているのが伊藤忠商事だ。同社は2024年度、8800億円の純利益を見込む。計画で発表している実力値は8600億円だ。2023年度の実力値は約7890億円だった。

永野シニアアナリストは

「三菱商事や三井物産の実力値は資源価格高騰で1兆円を超えるまでに拡大、その後減少傾向にある。一方、伊藤忠商事の実力値は8000億円弱であったが2024年度は8600億円まで拡大する計画であり、伊藤忠商事の実力値は着実に上昇基調にあります」

以下略