投稿一覧に戻る ニホンフラッシュ(株)【7820】の掲示板 2020/12/11〜 235 rka***** 2022年5月16日 17:50 >>234 期末残高は期末の為替レートで評価替え。 一方、売上は年間平均レートで換算しなおしますね。少しは影響あったりしてね? ところで、中国の売掛金のサイトってやたらに長いんですよね。普通でしたら、かなりの借金をしないと、とてもじゃないですが運転資金を賄えないんですよね。 でも、ここの中国子会社の借金って意外に少ないんですよね。それどころか、18年3月期(中国子会社ベースでは17年12月期)なんて、中国子会社全体で無借金になっちゃったんです。おまけに預金が24億円も積み上がっちゃったんですよね。 顧客から手形を貰い、バカスカ割り引いて資金繰りを賄っていたようですが、割引杉で、一種の利払いに相当する”手形損”が結構な額ありましたね。あまり賢いやり方方では無かったかも。 それ以降は、ここも手形割引に頼らなくても資金的余裕が出てきたんでしょうか、手形損が大きく減って来てますね。ピークの19年3月期には▲454.8百万だったのが、22年3月期には▲28.1百万円まで減って来てます。ここの中国子会社の資金管理って、預金と借金がほぼ見合う程度の資金管理方法をとっていますね。売掛金が積み上がるって、逆に言えば資金的余裕が大きくなって来たってことかも。資金繰りの為に手形を貰う必要さえなくなってきたのかも。 中国では銀行による融資の条件は非常に厳しいですし、資金的に余裕のある会社って、顧客の支払い期限の延長に関する要望を受け入れることで、顧客を獲得している面もありますし、ここの中国子会社の財務状態なら楽に要望を受け入れられるところまで来てますね。 ここの中国子会社全体で200億円相当の売掛債権を保有してますけど、借入金は15億に過ぎませんし、凄い資金的な余裕を持っているようですね。普通でしたら100億を優に超える借金をしないと資金を回せないはずなんですが。 返信する そう思う1 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
rka***** 2022年5月16日 17:50
>>234
期末残高は期末の為替レートで評価替え。
一方、売上は年間平均レートで換算しなおしますね。少しは影響あったりしてね?
ところで、中国の売掛金のサイトってやたらに長いんですよね。普通でしたら、かなりの借金をしないと、とてもじゃないですが運転資金を賄えないんですよね。
でも、ここの中国子会社の借金って意外に少ないんですよね。それどころか、18年3月期(中国子会社ベースでは17年12月期)なんて、中国子会社全体で無借金になっちゃったんです。おまけに預金が24億円も積み上がっちゃったんですよね。
顧客から手形を貰い、バカスカ割り引いて資金繰りを賄っていたようですが、割引杉で、一種の利払いに相当する”手形損”が結構な額ありましたね。あまり賢いやり方方では無かったかも。
それ以降は、ここも手形割引に頼らなくても資金的余裕が出てきたんでしょうか、手形損が大きく減って来てますね。ピークの19年3月期には▲454.8百万だったのが、22年3月期には▲28.1百万円まで減って来てます。ここの中国子会社の資金管理って、預金と借金がほぼ見合う程度の資金管理方法をとっていますね。売掛金が積み上がるって、逆に言えば資金的余裕が大きくなって来たってことかも。資金繰りの為に手形を貰う必要さえなくなってきたのかも。
中国では銀行による融資の条件は非常に厳しいですし、資金的に余裕のある会社って、顧客の支払い期限の延長に関する要望を受け入れることで、顧客を獲得している面もありますし、ここの中国子会社の財務状態なら楽に要望を受け入れられるところまで来てますね。
ここの中国子会社全体で200億円相当の売掛債権を保有してますけど、借入金は15億に過ぎませんし、凄い資金的な余裕を持っているようですね。普通でしたら100億を優に超える借金をしないと資金を回せないはずなんですが。