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(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 〜2015/04/28

世界初、8K内視鏡手術…鮮明画像で安全性向上
読売新聞 11月11日(火)10時1分配信

世界初、8K内視鏡手術…鮮明画像で安全性向上


大型モニターに映し出される「8K内視鏡」の画像(左端)を使った世界初の手術(東京都三鷹市の杏林大学病院で)


 ハイビジョンの16倍の画素数がある超高精細な「8K」のカメラを使った世界初の内視鏡手術が10日、杏林大学病院(東京都三鷹市)で行われた。

 従来の内視鏡では見づらかった細い血管や神経、臓器同士の境界が鮮明になり、手術の安全性の向上が期待できる。

 実施したのは、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)やNHK放送技術研究所(同)などによる共同研究組織。同研究所の技術を医療分野に応用しようと昨年8月に設立された。医療、工学の専門家、企業が参加し、8K内視鏡の開発を進めている。

 この日行ったのは胆のうを摘出する手術2件で、有効性と安全性を確かめる臨床研究として行われた。執刀した杏林大外科の森俊幸教授は「8Kの豊富な画像情報は、より安全で高度な手術につながる可能性がある」と話した。

 ただ、今回のカメラは重さ約2・2キロ・グラム。現在使われている内視鏡と違い、片手で操作できないなど課題もある。今後、軽量化など改良を進め、早ければ2、3年以内の実用化を目指す。




この内視鏡とTDM-621の融合で医師はお手軽手術になるだろうね