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(株)セルシード【7776】の掲示板 2024/07/17

>>4506

呼ばれたので久しぶりにお勉強タイムやな😎

【新規用】これだけ読んどけセルシード(7.17版)
👇👇👇

変形性膝関節症(国内有症患者:3,000万人、世界患者:数億人)は軟骨が擦り減ることで関節に痛みが出てくる病気。
この病気は根本的な治療方法は現在なく、PRT注射等による痛み軽減のみ。
現在、先進医療B指定の自己細胞シートによる治療も確立はしているが
①細胞を取り出す際
②培養後にシートを体内に戻す際の計2回手術が必要であり患者負担が大きい

一方でセルシードが開発を進める同種軟骨細胞シートは世界で初めて他人の細胞(多趾症赤ちゃんの廃棄細胞から培養:成育研が提供、商業利用認可)を使用し硝子軟骨の再生を行うものである。
本シートは先行承認品であるJTEC社『ジャック』の弱点を補える優れものだ(費用も格段に安くなる見込)
上市決定後の大量生産については半導体で有名なローツェのG会社であるローツェライフサイエンスと協働で実現を図る。
同種軟骨細胞シートは東海大学による臨床試験で10名が移植完了し、全員の軟骨が再生している。
この治療方法が確立すれば変形性膝関節症治療の常識を覆す画期的な治療方法となる(開発者の東海大の佐藤正人教授はゲームチェンジャーと称する)
この治験の第3相治験は5月より始まっており現在その第一症例登録が行われる直前である。
(セルシードから治験開始に伴う正式IRはこの第一症例登録完了が初🗓️)
なお、同意取得は特に問題なく進んでいるとIRより回答があり治験開始は【公表出来る段階になればお知らせする】とのこと。

また、本治験は開発までセルシードが単独で完遂したため上市後の利益は最大化する見込。
上市後の販売に際しては提携も視野にいれており、先月発表の説明動画の中でこれまで【複数企業と交渉中】の表現が【大きな企業様も関心を示している】と提携先企業の規模について初めて言及した。
会社紹介動画の英語ver公開や再生医療EXPOの初日の特別講演の座談会等に招致される(同席者にメルク、ノバルティスファーマ)など提携先は海外メガファーマでは?との思惑も浮上。
売上比率も2022→2023で国内からヨーロッパに逆転したのも要注視👀
前号会社四季報では【新たに欧州での提携も検討】とあり期待は高まる。

初回狼煙は5末でのクオリプス承認申請のニュース。
セルシードは細胞シートの基礎技術である温度応答性培養皿の特許を持っており、クオリプス承認により将来的に供給契約が結ばれるのではとの期待から株価上昇
(※クオリプスは自社技術論文でもセルシードの培養皿を使っていると明記)
この他スタートアップ企業でも温度応答性培養皿は拡がりを見せており金の卵がどんどん育っている状態。
この培養皿の生産は大日本印刷(大株主)と提携して委託しており、大量生産にも対応可能な体制となっている。

クオリプス一件後、株価は落ち着きを取り戻していたが、6/27突如舞い込んできた欧米での同種軟骨細胞シートの特許承認の一報が飛び出してきた。
これが着火剤となり株価上昇→新株予約権による資金調達も7/1の大量行使をもって全ての行使完了。売り圧力減少となり、さらに機関の空売り残もかなり溜まっている状態で現在も連日機関は丸焼け状態
7/5には材料出尽くしとの見方から大きく売られていたが突如テルモ社ハートシートの製造販売承認可否(条件付承認→本承認)を厚労省部会にて7/19審査決定するニュースが飛び込んできて再びストップ高に。
テルモとセルシードは2012年からヒト骨格筋筋芽細胞シートを共同治験で進めており、この集大成こそがハートシートである。
セルシードはハートシート作成に不可欠な温度応答性培養皿をテルモ特別仕様品として供給契約を締結している。
ここで重要なのがハートシートの薬価に温度応答性培養皿が含まれてるという点である。
なお、培養皿(upcell)については研究用の培養皿単価が3,000円/1枚程度だが【承認の有無】で単価の桁が変わるとのこと。
(セルシード株主総会での器材担当者の発言)
なお、19日仮に承認されてもあくまでテルモ社製品であることからセルシードからIRは出さないとのこと。

また、セルシードは今後の展望として【培養肉】市場も狙っていると橋本社長は宣言している
培養肉市場は世界的食糧問題の解決、宗教上肉が食べられない人も培養肉なら食べられる可能性があり、市場規模は計りしれない
培養肉は食品会社を中心に開発が進められているが、セルシードの培養皿で培養肉を作成した論文も発表されておりここでも細胞シートが市場を牽引する可能性は十分考えられる
今後セルシードの培養皿で生まれた培養肉が世界の食卓に並ぶ未来もある
セルシードの今後に目が離せない👀