投稿一覧に戻る (株)ブイ・テクノロジー【7717】の掲示板 2019/07/27〜2019/09/13 366 バイサイド・アナリスト 2019年8月15日 10:29 受注動向、受注残、今期売り上げ計画から、今期末の受注残と来期の売り上げを予想してみました。 (「前期末受注残」+「今期受注額」-「今期売上高」=「今期末受注残」) 2019.7-9以降は予想ですが、受注に関しては4-6月期の水準が期末まで続くことを前提にし、売り上げは通期計画730億円から4-6月期実績189億円を引いた541億円が、残り3四半期均等に計上されるということを前提にしました。 (億円) 受注 売上げ 受注残 2018.1-3 1156 2018.4-6 149 155 1150 2018.7-9 83 226 1008 2018.10-12 39 176 870 2019.1-3 203 164 909 2019.4-6 53 189 774 これ以下は予想 2019.7-9 50 180 644 2019.10-12 50 180 514 2020.1-3 50 180 384 予想の結果、今期末の受注残(来期売り上げの近似値)は384億円という結果がでました。2015年度と同水準ということになり、その期の営業利益は26億円でした。今期予想同様に当期利益が営業利益の60%の水準だとすると、当期利益は15.6億円(EPS161円)となります。 2015年度の株価は(今の株価で言うと)おおむね2,000円を挟んでのもみ合いでした。2,000÷161=PER12.4倍、であり適正といえる水準でしょう。 つまり、まだ高水準の受注残があるため、今期計画は達成できても、現状の受注動向が継続すれば、来期は大幅減益が想定されます。 そう思う6 そう思わない9 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
バイサイド・アナリスト 2019年8月15日 10:29
受注動向、受注残、今期売り上げ計画から、今期末の受注残と来期の売り上げを予想してみました。
(「前期末受注残」+「今期受注額」-「今期売上高」=「今期末受注残」)
2019.7-9以降は予想ですが、受注に関しては4-6月期の水準が期末まで続くことを前提にし、売り上げは通期計画730億円から4-6月期実績189億円を引いた541億円が、残り3四半期均等に計上されるということを前提にしました。
(億円) 受注 売上げ 受注残
2018.1-3 1156
2018.4-6 149 155 1150
2018.7-9 83 226 1008
2018.10-12 39 176 870
2019.1-3 203 164 909
2019.4-6 53 189 774
これ以下は予想
2019.7-9 50 180 644
2019.10-12 50 180 514
2020.1-3 50 180 384
予想の結果、今期末の受注残(来期売り上げの近似値)は384億円という結果がでました。2015年度と同水準ということになり、その期の営業利益は26億円でした。今期予想同様に当期利益が営業利益の60%の水準だとすると、当期利益は15.6億円(EPS161円)となります。
2015年度の株価は(今の株価で言うと)おおむね2,000円を挟んでのもみ合いでした。2,000÷161=PER12.4倍、であり適正といえる水準でしょう。
つまり、まだ高水準の受注残があるため、今期計画は達成できても、現状の受注動向が継続すれば、来期は大幅減益が想定されます。