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石山Gateway Holdings(株)【7708】の掲示板 2015/08/01〜

>>48006

低位発熱量、高位発熱量 調べてみました

荏原製作所のページ
高位発熱量から燃焼ガス中に生ずる水蒸気分の蒸発熱を減じた発熱量。 水蒸気分の蒸発熱は一般に利用できず煙突より排出されてしまうので、燃焼装置の熱勘定などにおける燃料の発熱量としては、この低位発熱量が用いられる。

日本冷凍空調学会のページ
ある一定の状態(たとえば,1気圧,25℃)に置かれた単位量(1 kg,1 m3,1 L)の燃料を,必要十分な乾燥空気量で 完全燃焼させ,その燃焼ガスを元の温度(この場合25℃)まで冷却したときに計測される熱量を発熱量という.燃焼ガ ス中の生成水蒸気が凝縮したときに得られる凝縮潜熱を含めた発熱量を高位発熱量といい,水蒸気のままで凝縮潜熱を 含まない発熱量を低位発熱量という.

低位発熱量=高位発熱量-水蒸気の凝縮潜熱×水蒸気量
 高位発熱量(HHV : Higher Heating Value)は高発熱量,または総発熱量(GCV : Gross Calorific Value)とも呼ばれ, 低位発熱量(LHV:Lower Heating Value)は低発熱量,または真発熱量(NCV:Net Calorific Value)とも呼ばれている.
熱量計算に使用する基準発熱量は,国や統計,あるいは機器によって異なるので注意が必要である.

ここから何を導き出したいのか教えてください。