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(株)島津製作所【7701】の掲示板 2018/02/05〜2018/11/08

2018/09/06 19:53:17
JASIS 2018 に最大級の広さのブースを出展
島津製作所は、9月5日から7日にかけて幕張メッセにて開催されている分析機器・科学機器専門展示会「JASIS 2018」にて、
同展最大級の広さのブースを展開している。

気になる「におい」の「質」と「強さ」を数値化
展示されている数ある製品の中でも、注目を集めていたものの1つが、におい識別装置「FF-2020 Sシステム」人間の官能評価と同じように、
においの強さや質を数値化することで、誰でも客観的な評価ができるようになるというもので、日にちが経った食品のにおいの変化の定量化や、
異物混入、コーヒーの香り評価、脱臭や消臭素材の評価、室内や車内などの臭気評価、喫煙後のにおいの時間的変化、おむつ処理袋の臭気漏れなど、
さまざまな分野での活用が進んでいる。

【島津製作所+理研+京セラ=ピコグラム定量の実現】
このほか、同社ブースでは各ガイドマップのルートからには外れているオープンイノベーションブースも設置されており、
現在、同社、理化学研究所(理研)、京セラの3者が協力して研究開発を進めている「RiKS PROJECT」の紹介が行なわれている。
同プロジェクトは、島津製作所の微量計測技術、京セラのピエゾ技術、そして理研のゲノム技術という3つのテクノロジーを融合させることで、
ピコグラム定量の実現を目指そうというもの。ナノリットルレベルの分注を実現するピペットを活用することで、
1細胞のヒトゲノムの定量を目指したもので、まだ研究開発の途中段階のものとしている。ただし、
1分子や1細胞レベルの測定をしたいといったニーズは年々高まっているとのことで、来年の「JASIS 2019」には、
製品化につながるようななんらかのアナウンスにまで漕ぎつけたいとしていた。
https: //news.mynavi.jp/article/20180906-689774/

今年の展示会は会場で一番大きな展示会場を用意
そして売上利益ともに絶好調の分析部門を全面推し